山口・大津島 フェリーで馬島、回天記念館へ
山口・大津島 フェリーで馬島、回天記念館へ
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
企業様の感謝祭でのアトラクション指導演出で山口県周南市に伺いました。
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帰り際、徳山駅から徒歩数分のところに大津島へ行くフェリー乗り場があるということで、
予定変更!
せっかくなので、大津島で観光しようと馬島までの乗車券をゲット。
運賃は片道710円です。
1日7便の運航ということで、次の出発まで1時間半ほど待って、
乗船。
乗ったのはこちらのフェリー
鼓海Ⅱ
徳山の乗船場から大津島の南側「馬島」まで
25分ほどの船の旅
船内はこんな感じ。
ツアーの団体客がほとんでで、所々で談笑をされていました。
馬島に到着。
観光客のほとんどがここで降ります。
様々な歴史を持つ大津島
ブーメランのような形をしています。
回天の島・大津島
特に太平洋戦争末期に日本海軍の特攻兵器である人間魚雷「回天」の訓練基地があったことで有名な島になります。
まずは、
道案内の看板を頼りに回天記念館へ。
気がつけば、ツアー団体の姿はなく、私一人、、
歩みを進め、大津島小学校に到着。
この小学校が経っている場所に回天(九三式酸素魚雷)の整備工場があり、
グラウンドの右手には戦時中に使用していた変電所跡の建物や点火試験場、危険物貯蔵庫跡が当時のまま残っていて、まさに島全体が歴史と観光と共に生活をしているような、一つの歴史博物館のように感じました。
この整備工場跡から先は道が二手に分かれます。
非常に分かりにくく、一人観光の荒木は迷ってしまい、島に住まれている方の車に乗せていただき、
回天記念館に到着!(上の写真の道案内をしている看板を前にして右手、坂を登って行くのが正解です。)
先程の整備工場で作られていた九三式酸素魚雷「回天」、通称「人間魚雷」と呼ばれる大量の爆薬を搭載して敵船に体当たりする特攻兵器です。
私より先に来館していたツアー団体のお客様に館長さんが展示の説明をされていました。戦局が悪化したとはいえ、人間魚雷構想は最初は軍部でも受け入れられない内容でした。
しかし、終戦1年前の1944年(昭和19年)7月に「天を回らし戦局を逆転させる。(天業を既倒に挽回する)という意味で名付けられた「回天」2機の試作品が完成し、1945年(昭和20年)5月28日に兵器として採用されました。
回天のレプリカです・
私の場合は父が終戦当時20歳で、父と同年代の方々が、、と思うと複雑な気持ちになります。
想いにふけっていたら、
館長さんに連れられて団体のお客様は次の観光スポットに行かれ、また記念館で一人きりの私、、
徳山に戻る船の出発まで時間もないので、私も追いかけるように、もう一つの歴史の残る場所・回天の発射試験場へ。続けて書くには気持ちが重いので、また次回へ続きます。
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