結婚式で余興マジック前乗り① 鹿児島市内観光
結婚式で余興マジック前乗り 鹿児島編
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
翌日に熊本で行われるウエディングパーティの前乗りで九州入り。
前日がオフで、こちらで航空券などのチケットを手配する場合はなるべく前乗りするようにしています。(もちろん宿泊費は私の判断なのでいただきませんよ)旅行が好きなのと天候などで当日に飛行機が飛ばないなどのアクシデントの予防のためです。一度、マジックで使う電動のこぎりが引っかかって乗れなかったことがあったので。笑 もちろん本番は間に合いましたが、ヒヤヒヤいたしました。
そんなこんなで熊本空港から鹿児島へ寄り道。
鹿児島中央から懐かしい天文館に降りて、まずはランチ
いづろ交差点の石燈籠道。
石燈籠
※かごしま国体オフィシャルサイト「鹿児島市の観光」より引用
いづろ通りの一角にたっている石燈籠は、南林寺(現・松原神社)の参道にたっていたものです。航路標識という説もあります。いづろの名はこの石燈籠にはじまります。
(出典:「鹿児島市の史跡めぐりガイドブック-四訂版-」鹿児島市教育委員会・平成11年3月発行)
そんな感じで鹿児島の町をブラブラしながら、目的のお店へ歩きながら向かいます。
いづろ交差点からマイアミ通りを少し行くと、昭和20年6月17日に起きた鹿児島空襲の悲惨さと命の尊さ、そして永遠の平和を願う戦災鎮魂慰霊の碑がありました。前回も知覧特攻平和会館や枕崎の平和祈念展望台 ( 戦艦大和殉難鎮魂之碑 )に伺った鹿児島での旅。平和のありがたみと次の世代へと平和を繋ぎ、守っていく使命を強く感じます。
やがて、海が見えてきて、
,
鹿児島魚類市場に到着。
この市場の中にある
市場食堂 城南店さんでランチです。
市場と言うことで朝5時から昼3時までが営業時間のお店。
人気店のようで相席をお願いされるくらいに混んでいました。
近くの方の会話を聞いていると関西から出張できた方や海外からのツアーのお客様など観光スポットのようです。
メニューも魚市場で働いている方のためのリーズナブルのものから
観光客向けの魚市場直送の海鮮料理まで盛りだくさんのラインナップです。
英語や中国語で書かれたメニューもありました。
そして、私に出されました。笑
海外のお客様多いんだろうなと感じます。
ひっきりなしにお客様が入ってきて大賑わいでした。
魚市場でテンションの上がっている荒木は海鮮丼をチョイス。
美味しそう!!!
テーブルにはお醤油と九州では定番の甘口刺身醤油が並んでいました。この甘口のお醤油は東京のお店ではいただけないので、九州でお魚を食べる時の楽しみの一つなのです。
ペロリといただき、帰ろうとするとドアに「また、おじゃったもんせ」の文字。2018年NHK大河ドラマ「西郷どん(せごどん)」でも使われていた鹿児島弁の「おじゃったもんせ」、いらっしゃいませという意味だそうです。
お隣の席の方が食べていた焼き魚や煮物も美味しそうだったので、また鹿児島に来た際には美味しいランチを食べに足を運びたいです。
美味しい海鮮丼をいただいて、
前回はあいにくの雨で残念だった桜島へリベンジ!
桜島の様子はまた次回の投稿で。