秋田出張マジック寄り道編① 秋田駅から川反通り

秋田出張マジック寄り道編① 秋田駅から川反通り
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
秋田県大曲農業高校様の芸術鑑賞会でマジックをさせていただき、
生徒さんたちが心を込めて育てた素材で作った美味しいお昼ご飯をいただき、大曲駅へ。
曲芸の太平洋さんは翌日が三重県で一度東京に新幹線で戻り、そこから車で向かうということで出演後すぐに移動、佐平次師匠と荒木は思い出話や近況報告を駅でおしゃべりして、佐平次師匠も明日はお仕事ということで東京へ。
荒木はといえば、
翌日はお休みだったため、秋田市でもう一泊することにいたしました。笑
秋田駅にはなまはげがたくさん!
なまはげは赤と青が並んでいることが多く、勝手な赤鬼・青鬼みたいなイメージでどちらも男だと思っていたのですが、なまはげにはちゃんと性別があるんですって。
赤が男性で青が女性。俗説では、酔っぱらって赤くなった父さんナマハゲとそれを見て青ざめる母さんナマハゲだとか。写真だと小さくて分かりづらいのですが、1枚目の青ナマハゲが包丁を持っているのはいつもお料理をしている母さんナマハゲだからみたい。もし数年後に赤ナマハゲが包丁を持っていたら「ナマハゲも家事を分担する時代になったんだなー」と思ってくださいね。それか「男尊女卑だー」とクレームが入ったか。神様も生きづらい世の中です。笑
もう一つ。秋田市といえば忘れてはいけないのが、重要無形民俗文化財に指定され、青森のねぶた祭り、仙台の七夕まつりと共に東北三大祭りの「秋田竿燈まつり」
秋田竿燈まつりについて
※秋田市竿燈まつり実行委員会公式WEBサイト より引用
竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるものが出来ていたという。
現在残っているもっとも古い文献は、寛政元年(1789)津村淙庵の紀行文「雪の降る道」で、陰暦の7月6日に行われたねぶりながしが紹介されている。このときにはすでに秋田独自の風俗として伝えられており、長い竿を十文字に構え、それに灯火を数多く付けて、太鼓を打ちながら町を練り歩き、その灯火は二丁、三丁にも及ぶ、といった竿燈の原型が記されている。秋田県公文書館蔵「風俗問状答」
元々、藩政以前から秋田市周辺に伝えられているねぶり流しは、笹竹や合歓木に願い事を書いた短冊を飾り町を練り歩き、最後に川に流すものであった。それが、宝暦年間の蝋燭の普及、お盆に門前に掲げた高灯籠などが組み合わされて独自の行事に発展したものと言われている。
ねぶり流しは、五穀豊穣や技芸上達を願って翌7月7日に行われる七夕とともに、陰暦7月15日のお盆を迎えるための一連の行事でもあり、厄よけ、みそぎ、五穀豊穣などを願う現在の竿燈の形が除々にできあがっていった。
秋田駅だけの情報でかなり長くなってしまいましたが、
秋田駅を出て、市街地へ。
恋人の聖地もありました。笑
そのままブラブラとチェックインしにホテルまで。
途中で出会ったエリアなかいちのマスコットキャラクター「与次郎」くん。
与次郎くんは、秋田ー江戸(東京)間を6日で往復した白狐の伝説がモチーフになっています。その速足の飛脚に由来して秋田では毎年「与次郎駅伝」も開催されているようです。
明治天皇聖蹟もありました。
計画性もなく、帰り際になって「寄り道しよう!」と決めても、帰りの電車を変更して安宿を予約して市街地をブラブラするだけで楽しい。私は国内の一人旅に関してはかなりの上級者かと思います。笑
ただ、これが人と一緒になると自分の気ままさを自覚しているため、「楽しんでいるかな?」とか「疲れてないかな?」とか「でも、それをストレートに聞くと嫌がられるかな?」とか、、色々と考えてしまい、「真っすぐに東京に帰ろう!」となるタイプ。
もちろん!一番楽しいのは気心知れたメンバーとするのんびり温泉旅行だったりもするのですが。それは仲間に孫とかできて、自分の時間が増えたらと夢見つつ、お休みをフル使って一人旅を楽しむ今現在。。女一人でブラブラしても犯罪に巻き込まれる確率が非常に低い治安のいい日本に生まれたことに感謝しています。
ホテルで一息ついて、近くの川反飲食店街で夕ご飯。
頭にネクタイを巻いてすし詰めを持った酔っ払いが千鳥足で出てきそうな昭和の雰囲気たっぷりな飲食店街。ノスタルジックです。
秋田らしい日本酒と郷土料理が楽しめそうなお店もありました。
しかし、そこは入りやすい中華屋さんで一人ラーメン。夜ご飯については女の一人旅はなかなか勇気が必要なことが多いのです。笑
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