秋田出張マジック寄り道編②ブラブラと千秋公園の蓮の花
秋田出張マジック寄り道編②ブラブラと千秋公園の蓮の花
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
秋田県立大曲農業高校様での芸術鑑賞会で学校寄席に出演させていただき、秋田二日目。
旅行好きな私にとって、日本全国のみならず、色々な国に行かせていただける芸人という仕事は天職のような気がします。特に一人旅は両親ともに仕事が大好きで小2から夏休みは親の取引先のツアーに一人で参加してた私にとっては一番のびのびできる時間なのかもしれません。
ホテルをチェックアウトして、駅までブラブラ。
川端角のレトロ博物館を発見!
懐かしい遊具も。
後ろ髪を引かれながら、レトロ博物館は断念。
久保田城跡の千秋公園大手門堀に咲く綺麗な蓮の花を眺めながら秋田駅へと向かいます。
この千秋公園に咲く蓮の花は観光パンフレットで「大賀ハス」とご紹介されていたのですが、時が経つにつれ、純系の大賀ハスとは異なるものへと変化していったようです。元々千葉で発見された蓮のため、気候が変われば、環境に合わせて進化していくのが自然のような気も致しますが、、秋田市のホームページにはそれについての経緯と純粋栽培の試みについて詳しく紹介されています。
その勤勉で真面目な県民性がただただ素敵だなーと。以下、一部を引用させていただきます。
千秋公園のハスについて
※秋田市ホームページより引用
大賀ハス栽培計画
1978年(昭和53年)に千秋公園で咲いた大賀ハスが、異なる性質を持ったハスに変化し、これを大賀ハスと紹介し続けていたことは、汗顔の至りである。このたび、秋田中央道路の建設工事により、ハスを取り除き一部を仮移植する機会を捉え、大賀ハスの純粋栽培を試み、正しい大賀ハスを市民に紹介する栽培計画を実行するものである。
蓮文化研究会の印南洋造理事長から、大賀ハスを数株譲り受け、交雑や自然淘汰されることを防ぐため、当面は千秋公園胡月池内に鉢植えで栽培する。その後は、胡月池内に木杭で間仕切りをして、その中で育成・管理・展示するとともに、千秋公園再整備基本計画の基本テーマの一つでもある「市民参加による公園づくり」に基づき、ワークショップ等の手法を活用して大賀ハスの保存に努める。
なお、現在のハス(漁山紅蓮と類推)はそのまま生育させ、秋田中央道路の工事終了後再移植することとする。
汗顔の至り(かんがんのいたり)という日常生活に出てきそうなのに今まで出会ってこなかった言葉から、大賀ハスに対しての具体的な解決策を提示する中に情熱や使命感、書いた方の真面目さが滲み出ていて、、あぁー奥ゆかしいなーと感じました。ほんと、どうでもいい感想ですが。笑
そんなこんなで秋田駅に到着。
こちらの「男鹿のナマハゲ」が目印の男鹿線、
OGA NAMAHAGE LINEで男鹿駅を目指します。
秋田から男鹿まで約40分の電車旅。
男鹿についてはまた次回投稿で。
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