帝国劇場にて松本白鸚主演「ラ・マンチャの男」観劇
帝国劇場にて松本白鸚主演「ラ・マンチャの男」観劇
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
東京都日比谷にある帝国劇場へ、
松本白鸚さん主演の「ラ・マンチャの男」を観に行ってきました。
名作の舞台、お誘いいただき、ありがとうございました。
ご存じドンキホーテの物語。
ラ・マンチャの男とは??
※東宝「ラ・マンチャの男」HPより引用
作品解説
夢とは、夢を叶えようとする、その人の心意気だー松本白鸚
『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。
日本では1969年の初演より松本白鸚が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。その後今日までの上演回数は1,265回に上ります。今回の『ラ・マンチャの男』では、白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンザ役に、2009年に宝塚歌劇団を退団後、数々の大作ミュージカルに出演、2012年には「第37回
菊田一夫演劇賞」「第3回 岩谷時子・奨励賞」を受賞した瀬奈じゅんがこの舞台に挑みます。新たなキャストを迎え、松本白鸚の2019年「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!
『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。
日本では1969年の初演より松本白鸚が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。その後今日までの上演回数は1,265回に上ります。今回の『ラ・マンチャの男』では、白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンザ役に、2009年に宝塚歌劇団を退団後、数々の大作ミュージカルに出演、2012年には「第37回
菊田一夫演劇賞」「第3回 岩谷時子・奨励賞」を受賞した瀬奈じゅんがこの舞台に挑みます。新たなキャストを迎え、松本白鸚の2019年「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!
『ラ・マンチャの男』は、聖書に次いで世界的に読まれているスペインの国民的小説「ドン・キホーテ」を原作としたミュージカルで1965年にブロードウェイ初演。翌年のトニー賞ではミュージカル作品賞を含む計5部門を受賞。
日本では1969年の初演より松本白鸚が主演し、翌70年にはブロードウェイからの招待を受けて、マーチンベック劇場にて全編英語で現地の役者と渡り合い、計60ステージに立ちました。その後今日までの上演回数は1,265回に上ります。今回の『ラ・マンチャの男』では、白鸚演じるドン・キホーテが想い姫と慕うアルドンザ役に、2009年に宝塚歌劇団を退団後、数々の大作ミュージカルに出演、2012年には「第37回
菊田一夫演劇賞」「第3回 岩谷時子・奨励賞」を受賞した瀬奈じゅんがこの舞台に挑みます。新たなキャストを迎え、松本白鸚の2019年「ラ・マンチャの男」がいよいよ始動します!
あらすじ
16世紀末のスペイン、セビリアの牢獄では教会を侮辱した罪で、セルバンテスが従僕共々投獄されようとしている。新入りである彼らをこづきまわす囚人達で牢内は騒ぎになり、聞きつけた牢名主が詰問、裁判をやろうと言い出す。なんとかこの場を収めたいセルバンテスは、即興劇の形で申し開きをしようと思い立つ。 それは、囚人全員を配役した劇。
――田舎の老人アロンソ・キハーナは本の読み過ぎで狂気の沙汰とも言えるとんでもない計画を思いつく。
何世紀も前に姿を消した遍歴の騎士となって、悪を滅ぼさんがために世界に飛び出す…その男こそ、ドン・キホーテだ。キホーテは従僕のサンチョを連れた旅の途中、 立寄った宿屋でアルドンザという女と出会う。あばずれ女だが、キホーテにとっては“憧れの麗しき姫ドルシネア”その人に見える。 憧れの姫のため身を捧げる決意をするキホーテ。不思議な彼の言葉にアルドンザの気持ちは揺れる。だが、そんな彼女にラバ追いのあらくれ男たちが襲い掛かる。
身も心もボロボロのアルドンザを目にして、それでも“麗しの姫”と崇め続けるキホーテ。
彼の求める夢とは、そして真実とは――。
改めて、
「夢」よは滑稽で、
かつ尊いものだと感じる舞台でした。
心に残った名言、有名な言葉ですが、
「本当の狂気とは。夢におぼれて現実を見ないのも狂気かもしれぬ。
現実のみを追って夢を持たないのも狂気かもしれぬ。
だが、一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生に、ただ折り合いをつけてしまって、あるべき姿のために戦わないことだ。」
わかるなー!!!!
でも、マジョリティではないから心を打つんだろうな。。
終演後に出口へ向かう観客の群れ。
私は何とか「芸人」というマイノリティの中で15年近く食べていけていて、ある意味「馬鹿が大成」している途中なのかと。死ぬまで、大好きな「芸人」で突っ走りたい!