鳥取旅行記③ 境港探索&水木しげる記念館へ

鳥取旅行記③ 境港探索&水木しげる記念館へ
お笑い出張マジシャンの荒木巴です。
一人旅が大好きなお笑い 女性 マジシャン 荒木巴の旅行記です。
今回は、ゲゲゲの鬼太郎の生みの親である水木しげる先生の故郷、鳥取県境港市を観光しています。
米子から境港へ移動して、
境港の美味しい海鮮丼をいただいて、
午後から更に鬼太郎の町、境港を探索します。
街をお散歩するだけでも
ユニークなお店がいっぱいの
境港。
水木しげる先生に所縁のあるブロンズ像にも至るところで出会うことができます。
鬼太郎のトレードマークである下駄屋さんや、
妖怪食品研究所など。
ついつい立ち止まってしまうインパクトのある商店街を抜けて、
水木しげる記念館へ。
水木しげる記念館について
※水木しげる記念館HPより引用
日本を代表する漫画家で妖怪研究家 境港市出身の水木しげる先生とその作品の数々。平成15年(2003年)、老若男女問わず愛され続けている水木ワールドの集大成として「水木しげるロード」に造られたのが、水木しげる記念館です。
館内には、 迫力満点の妖怪オブジェやジオラマ、映像が溢れ、水木ワールドの魅力を満喫できるようになっています。
さっそく中へ。
水木しげる
※Wikipediaより引用
水木 しげる(みずき しげる、男性、1922年3月8日 – 2015年11月30日)は、日本の漫画家。本名は武良 茂(むら しげる)。
大阪府大阪市住吉区出生、鳥取県境港市入船町育ち。ペンネームは、紙芝居作家時代に兵庫県神戸市の水木通り沿いで経営していたアパート「水木荘」から名付けた。1958年に漫画家としてデビュー。代表作の『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』などを発表し、妖怪漫画の第一人者となる。概要
1922年(大正11年)に大阪で生まれ、鳥取県境港市で育つ。幼少時、まかない婦として家に出入りしていた景山ふさ(のんのんばあ)が語り聞かせた妖怪の話に強い影響を受ける。
高等小学校卒業後、画家を目指して大阪で働きながら学ぶ。やがて徴兵年齢に達し、体躯壮健ながら近眼であった事から乙種合格となり補充兵役編入。1943年に召集され、大日本帝国陸軍の軍人として太平洋戦争下のニューギニア戦線・ラバウルに出征。過酷な戦争体験を重ね、米軍の攻撃で左腕を失う。一方で現地民のトライ族と親しくなり、ニューブリテン島に残ることも希望したが、周囲の説得で日本へ復員した。
復員後は貧窮により画家の修行を諦め、生活のために始めた紙芝居作家を経て上京。1958年、貸本漫画『ロケットマン』で貸本漫画家としてデビュー。1960年から断続的に『墓場鬼太郎』シリーズを発表し始める。
1961年、飯塚布枝と見合い結婚。1963年、『悪魔くん』を貸本の東考社から出版。1964年、『ガロ』で商業誌デビュー。1965年に『テレビくん』が講談社児童まんが賞を受賞したほか、貸本時代に描いていた『ゲゲゲの鬼太郎』や『河童の三平』といった作品が『週刊少年マガジン』『週刊少年サンデー』にそれぞれ掲載され、以降、妖怪を扱った作品により人気作家となった。1966年には『悪魔くん』がテレビドラマ化。最大のヒット作となった『ゲゲゲの鬼太郎』は1968年より6度テレビアニメ化されている。1993年、幼少期を過ごした境港市に町おこしとして水木しげるロードが建設され、2003年には水木しげる記念館が開館した。
長年の漫画と妖怪文化への功績が称えられ、1991年に紫綬褒章、2003年に旭日小綬章を受章。2007年、『のんのんばあとオレ』によりフランス・アングレーム国際漫画祭で日本人初の最優秀作品賞を受賞。また1973年に執筆した『総員玉砕せよ!』がアングレーム国際漫画祭遺産賞、米アイズナー賞最優秀アジア作品賞をそれぞれ受賞している。妖怪研究家として、世界妖怪協会会長、日本民俗学会会員、民族芸術学会評議委員などを歴任。調布市名誉市民、東京都名誉都民。2010年に文化功労者にも選ばれた。2013年から『水木しげる漫画大全集』が刊行。
2015年11月30日、多臓器不全により死去。93歳没。
戦時中は様々な困難を乗り越えて、漫画と妖怪文化による功労者となった水木しげる先生。
歩まれた生涯や受賞した多くの作品、世の中に影響は調べればすぐに出てきますし、誰もが知るところではございますが、
境港の街を歩き、
記念館を拝見して、たくさんの方々に愛されたそのお人柄に感動いたしました。
水木先生が大好きな気持ちが伝わってくる素敵な記念館。
遊び心も抜群で、それらを許容してきた寛大なお人柄。
心より尊敬いたします。
水木しげる記念館で貴重な資料と遊び心溢れた空間を楽しんで、
境港の駅へと戻ります。
ディズニーやUSJもそうですが、これからもっとキャラクターをメインに押し出したテーマパークのような街が民間企業からではなく、行政が中心となって観光や町おこしの一環として増えていくのも楽しーだろうなと思います。
セーラームーンやワンピースの街とか。。笑
そんなこんなで境港の駅に到着。
妖怪ポストとは別の鬼太郎がのったポストもありました。
帰りはこなきじじぃ列車と
ねこ娘列車の連結した2両の電車で米子まで戻ります。
ねこ娘列車の車内
壁も天井も
椅子も全部が猫娘で何だか可愛いです。
楽しかった鳥取での1日観光。
食べ物も美味しくて、大満足でした。
さて、東京へと戻ります。
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