円楽一門会「両国寄席」でマジック(令和2年8月)
円楽一門会「両国寄席」でマジック(令和2年8月)
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
先月に引き続き、8月も東京両国にある演芸場お江戸両国亭で毎月開催されている三遊亭円楽一門会「両国寄席」でマジックをさせていただきました。
またもや新型コロナウィルスの感染者が増えている中、出演できる舞台があるというのは嬉しいことです。
今回ご一緒させていただいたのは、
三遊亭ぽん太さん
三遊亭真楽師匠
三遊亭好青年さん
三遊亭とん楽師匠
三遊亭栄楽師匠
三遊亭楽松師匠
荒木巴(色物・マジック)
そして、主任は三遊亭兼好師匠でお送りいたしました。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
今月はヤフーニュースにも掲載されていました好楽師匠のお弟子さんでスウェーデン人の三遊亭じゅうべいさんが二ツ目に昇進されて「三遊亭好青年」さんとなられました。
二ツ目昇進、おめでとうございます!!!
好楽門下のスウェーデン人落語家が「三遊亭好青年」を名乗り二ツ目昇進 羽織袴に悪戦苦闘
※ヤフートピックスより引用
落語家・三遊亭好楽(73)の弟子のスウェーデン人、じゅうべえ改め三遊亭好青年(34)が1日、二ツ目に昇進した。 入門して4年。前日は最後のたて前座として浅草演芸ホールの昼夜公演を終えたばかり。「まだ実感がわかずバタバタしております」。二ツ目になると羽織の着用が許されるが、黒紋付きとはかまを前に四苦八苦。師匠・好楽の手助けを受け、何とか着ることができた。
10番目の弟子であることから名付けた「じゅうべえ」から「好青年」への変更に好楽は「基本的に真面目な子。先輩たちにかわいがられている。前から考えていた」と由来を説明。電話で改名を告げられた好青年は「聞いたことがない言葉でポカンとしてしまった。意味を調べて、日本人的な名前だと思いました」。スウェーデン語ではschysst kille(シューシュト・キレ)。「まだ慣れないので高座でも間違えそうです」と苦笑いだ。 小麦アレルギーで食べ物には苦労した。好楽とそば屋に行ったものの、そばとビールを堪能する好楽の横で、冷や酒とお新香をつまみながら「オツですな」と話したという。好楽は「外国人が『オツですな』だって。面白いでしょ」と笑顔でエピソードを語った。 「前座修業では、上の人を喜ばせることを考えて、日本人の考え方を勉強しました」。先代・古今亭志ん五夫人の書道家・篠崎芳陽さんの書道教室に通うなど貪欲に日本文化と向き合っている。 様々な師匠から噺を教わりネタ数は45。得意ネタは「つる」「真田小僧」。好きなネタは「たらちね」「やかん」など。今年1月にはスウェーデンに帰郷し日本人会で「時そば」を披露した。「将来は師匠をスウェーデンに連れていって落語会を開きたい」と夢を語った。 上方では桂文枝(77)門下のカナダ人の落語家・桂三輝(さんしゃいん=50)がいるが、江戸落語では初の外国人落語家は「じゅうべえ改め好青年」の名前にふさわしい生真面目な男だ。 ◆三遊亭 好青年(本名=ヨハン・ニルソン)1985年10月3日、スウェーデン生まれ。34歳。ストックホルム大在学中に南山大、中大に留学。中大では落語研究会で「ボルボ亭イケ也」で活動。16年に好楽に入門。身長184センチ。
記事にもありますが、好青年さんは小麦粉アレルギーということで、以前にご一緒に全国的に展開されているイタリアンレストラン(サイゼリア)に行った際にパンもパスタもピザもアレルギーで食べれないで困っていたのがなんかインパクトありました。私は花粉アレルギーがあるくらいで食べ物に関するアレルギーはないので、ついつい不憫だなーと思ってしまいます。ちなみにスウェーデンの主食は小麦粉ではなくジャガイモということでどことなく安心しています。
出演前の体温は35.9度、参加型マジックは今回もカット。
今まで、お客様とのふれあいを大切にしたショーをしていましたが、今回のコロナ禍で少しずつショーチェンジをしています。
世の中の情勢に合わせていくこともプロとして必要なこと。
次回は10月に出演を予定しております。
≫≫ 両国寄席の開演時間やお江戸両国亭までのアクセスはこちら
体験できる!お客様参加型コミュニケーションマジック
コロナ禍での感染拡大予防にて自粛していました、出張マジックショーの人気コンテンツ「参加型マジック」を再開いたしました。
イベント、懇親会のアトラクションで盛り上がるお客様参加マジックを構成いたします。
TV番組では中居正広さん、武田鉄矢さん、ナインティナインの岡村隆史さん他、たくさんの芸能人とコラボレーションした電動ノコギリの切断イリュージョンはインパクトがあり、ディナーショー、パーティーの余興で人気のコンテンツです。
お子様向けのイベントでは構成しませんので、ご安心くださいませ。
ファミリーイベントではバルーンアートを取り入れたマジックショーが人気です。
2022年秋に開催した浅草公会堂での公演ではMr.マリックさんをゲストに迎え、1000人でのスプーン曲げにも挑戦いたしました。
打ち合わせなし、練習なしで体験いただけるお客様によるイリュージョンマジックショーも人気です。
ご相談、お見積りは無料。
まずはお気軽にお問い合わせください。