ゴールデンウィーク2022 青森旅 寺山修司記念館③
ゴールデンウィーク2022 青森旅 寺山修司記念館③
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
2年ぶりの感染症による行動制限のないゴールデンウィーク。
とはいえ、イベントの方はなかなか回復せず、お仕事ゼロのマジシャン荒木。
「今こそ、観光を盛り上げよう」と大義名分を掲げて青森へ一人旅してきました。
青森旅2日目は三沢にある寺山修司記念館へ。
毎年、寺山修司記念館では命日である5月4日「修司忌」に寺山修司記念館フェスティバルが開催されます。
コロナ禍を経て、4年ぶりに献花に伺いました。
午前中は寺山修司顕彰文学碑前での献花、寺山修司へのオマージュ「われに五月を」、舞踏オドラデク道路劇場「むし蟲びらき」、
午後からは寺山修司記念館館長で詩人の佐々木英明さん、ココア共和国の秋亜綺羅さん、佐々木貴子さんの詩人鼎談を楽しみ、
久々の寺山修司記念館の常設展示と特別展「書を捨てよ町を出よう」を見学。
4年ぶりの常設展示では、
初めて見る展示物がいくつか。
まず、三沢市の中央商店街「テラヤマロード」で展示されていた増田セバスチャン氏制作のモニュメント「Shuji Terayama Colorful Rebellion-The era of glitter-」
増田セバスチャン氏の立体造形作品としては国内唯一の常設展示で、世界中でもアメリカ・フロリダ州のテーマパーク内に次いで2体目ということです。
増田セバスチャン プロフィール
1970年生まれ。
1990年代前半より演劇や現代美術に関わり、1995年に表現の場としてのショップ「6%DOKIDOKI」をオープン。現在は東京とニューヨークに拠点に、一貫した独特な色彩感覚からアート、ファッション、エンターテインメントの垣根を越えて作品を制作。
きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」MV美術、KAWAII MONSTER CAFEプロデュースなど、世界にKawaii文化が知られるきっかけを作った。2009年から2011年にかけて原宿の歴史やKawaii文化について発信するワールドツアー「Harajuku “Kawaii” Experience」を欧米中心に20都市以上で実施。2014年NYで開催した個展「Colorful Rebellion –Seventh Nightmare-」以降、国内外で展覧会を開催し、2017年には文化庁文化交流使としてNYとアムステルダムを拠点に講演と作品制作を行った。
パンデミックを機にコミュニティの在り方に深い興味を持ち、世界中のKawaiiコミュニティを通じて、人種・宗教・年齢・性別・国境、ありとあらゆるボーダーを飛び越え、デジタルを通して繋がることができる新しいトライブ「Digital Tribe」を提唱。世の中に存在する全ての事象をマテリアルとして創造しつづける。2017年度 文化庁文化交流使
2018年度 ニューヨーク大学(NYU Arts & Science)客員研究員
2019年 Newsweek Japan 世界が尊敬する日本人100人<展覧会、プロジェクト>
2014
「Colorful Rebellion -Seventh Nightmare-」(ニューヨーク Kianga Ellis Projects、フロリダ Young At Art Museum、ミラノ Milano Salone、アムステルダム Troopen Museum、アントワープ MAS Museum)2014/2015/2016/2017/2018/2019
「Time After Time Capsule」(ニューヨーク、フロリダ Young At Art Museum、ロサンゼルス Japan American National Museum、サンフランシスコ、アラスカ Anchorage Museum、シアトル EMP Museum、パリ、ロンドン、ボリビア、南アフリカ、アンゴラ共和国、サンパウロ Japan House、トロント)2016
「TRUE COLORS」(ニューヨーク Ronin Gallery、天王洲 T-ART HALL)2017
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」(森アーツセンターギャラリー)
「Escape from Anonymous(e) -Improv Orchestra for the world-」(アムステルダム NDSM)
「YOUR COLORS」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY)
「Reborn-Art Festival 2017」(石巻、牡鹿半島)2017/2018
「Point-Rhythm World -モネの小宇宙-」(Pola Museum Annex、ポーラ美術館)2019
「FUR EAST FAR TOKYO」(ニューヨーク Special Special)
「FOREVER COLORS」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY)
「Reborn-Art Festival 2019」(石巻、牡鹿半島)2021
「Fantastic Voyage」(東京 BUoY)
「Digital Tribe -未来のコミュニティのあり方-」(京都 Obra)
「Yes, Kawaii Is Art」(大阪 北加賀屋、東京 神田明神)
「Primal Pop」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY)
もう一つは、
宇野亜喜良氏がデザインした「人魚姫」のお人形。
こちらは寺山修司さんの元奥様で寺山修司記念館の名誉館長、三沢市観光大使でもあった九條今日子氏の企画展「追悼! 九條今日子展」の際に展示された作品のようです。
宇野亜喜良 Aquirax Uno
昭和の日本を代表する挿絵画家、グラフィックデザイナーの一人。
50年代から鬼才のイラストレーターとして活躍し、寺山修司の舞台、宣伝美術を手がけ一躍時代の寵児となった。
緻密な線画によるイラストレーションは、ファンタジーでありながらちょっと毒のある耽美な世界観が特徴だ。
とりわけ、その代名詞とも言える女性像は、どこか妖艶で神秘的なムードを醸し出し、見る者を惹きつけて止まない。近年では、椎名林檎のCDジャケットや伊勢丹新宿店のビジュアルを手がけるなど、80歳超えた現在も第一線で活躍し続けている。
長年のファンや若者層からの支持も厚く、美術ファンに限らず、国民的人気を誇るアーティストである。
毎回、何かしらの発見や気づきがあり、
今回も来れてよかったです。
もう一度、文学碑までの短歌の小径をお散歩して、16時半から寺山修司記念館フェスティバルのメインイベントともいえる三上博史さんの朗読ライブへ。
短歌の小径、三上博史さんの朗読ライブについては次回ブログで。
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