ゴールデンウィーク2022 青森旅 恐山菩提寺②
ゴールデンウィーク2022 青森旅 恐山菩提寺②
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
2年ぶりの感染症による行動制限のないゴールデンウィーク。
とはいえ、イベントの方はなかなか回復せず、お仕事ゼロのマジシャン荒木。
「今こそ、観光を盛り上げよう」と大義名分を掲げて青森へ一人旅してきました。
「非日常感を味わうという意味で旅もエンターテイメントだー!」と、青森旅では自然の神秘を楽しめるスポットを中心に観光をさせていただきました。
ゴールデンウィーク青森旅4日目はむつ市下北半島にある
霊場恐山へ。
高野山、比叡山、そして今回訪れた恐山と、
日本三大霊山としても有名な場所です。
門に入って、
霊場恐山菩提寺でお参り。
本堂の前には、
無料では入れる温泉もありました。
苦手な方もいらっしゃるかと思うので、少しだけ写真付でリポートさせていただきます。
気になる方は是非青森まで行って体験してみてくださいね。
ちなみに荒木はスピリチュアル的なものはあまり信じてなく、そういう力もないので、非日常を体験できる観光スポットの1つとしてご紹介させていただきます。
恐山霊場/恐山菩提寺
※青森県観光情報サイト「Amazing Aomori」より引用
地獄の風景と極楽の風景が広がる、あの世に最も近い場所
比叡山・高野山とともに日本三大霊山といわれる恐山。地元では古くから「人は死ねば恐山に行く」と言い伝えられてきました。外輪山に囲まれた霊場は、外部からは見ることのできない途絶された場所。三途の川にかけられた太鼓橋を渡って霊域に入ると、死後の世界のような風景が広がります。極楽浄土を思わせる美しさの極楽浜、硫黄臭が立ち込める地獄谷、荒涼とした無間地獄、血の池地獄…。賽の河原には亡くなった幼い子供を弔うために両親が積んだ石や、くるくるとまわる風車があり、もの悲しさが漂います。
恐山菩提寺の創建は862年。慈覚大師円仁が夢のお告げに導かれ、諸国に教えを説いた旅の果てに、この下北の地に「恐山菩提寺」を開山したと伝えられています。
例年7月20日から24日に行われる「恐山大祭」と、10月上旬の連休に行われる「恐山秋詣り」には、イタコと呼ばれる巫女が死者の御霊を呼んでくれるとあって、多くの人達が列をなし、あの世からのメッセージを聞きに集まります。
また、恐山は1万年以上前に噴火したと言われる休火山。現在でも硫黄のにおいが漂う温泉が湧いています。霊場内には4つの湯小屋があり、参拝者は無料で入浴できますが、混浴や男女入替等もあるのでご注意を。宿坊「吉祥閣」に宿泊もできるので、宿坊体験に興味のある方はぜひどうぞ。
硫黄臭が漂う地獄を思わせる風景を抜けると、
美しい極楽浜が見えてきます。
とても神秘的な風景です。
恐山に到着したのが11時58分、次の下北駅行きのバスが13時。
滞在時間は約1時間。
このバスを逃すとその次は15時50分までありません。
※ゴールデンウィーク中は15時発の臨時便も運行していました。が、いずれにせよ、2時間後まではバスがありません。
ということで、帰りは急ぎ気味でバス乗り場まで。
恐山後半戦はまた次回ブログで。
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