ゴールデンウィーク2022 青森旅 立佞武多の館①
ゴールデンウィーク2022 青森旅 立佞武多の館①
お笑い 女性マジシャン の 荒木巴 です。
2年ぶりの感染症による行動制限のないゴールデンウィーク。
とはいえ、イベントの方はなかなか回復せず、お仕事ゼロのマジシャン荒木。
「今こそ、観光を盛り上げよう」と大義名分を掲げて青森へ一人旅してきました。
楽しく過ごしてきた2022年のゴールデンウィーク青森旅も最終日。
青森旅5日目は五所川原駅から金木駅へ。
まずは、金木で津軽三味線会館、太宰治記念館「斜陽館」、太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」と観光し、
津軽五所川原駅へ。
ここから徒歩で5分くらいの場所にある
立佞武多の館へ。
4月29日に営業を再開されたということで、いいタイミングで来ることができて、よかったです。
こちらの立佞武多の館では、実際に使われている五所川原立佞武多が展示されていて、文化や歴史についてもお勉強することができました。
入り口の多目的ホールでは、お祭り本番で先陣を切る「忠孝太鼓」が展示されていました。
立佞武多について
まつり概要
五所川原「立佞武多」は、高さ約23m、重さ約19tにも及ぶ巨大な人形灯籠です。
毎年1体の大型立佞武多が「立佞武多の館」内の「立佞武多製作所」でまつりに合わせて制作され、立佞武多展示室に加わります。
立佞武多の館のガラスの外壁は可動式の大扉になっており、その扉が開き、大型立佞武多はまつりに出陣していきます。
まつり本番では、忠孝太鼓を先頭に市内の有志団体・高校・町内会・企業などの中型立佞武多、小型ねぷたとともに3台の大型立佞武多が五所川原市街を練り歩き、その圧倒的迫力で沿道の観客を魅了します。
「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声と囃子、踊り手などが華を添え、青森県を代表する夏祭りの一つとなっています。開催日
8月4日〜8月8日
※ 8月3日は花火大会です。立佞武多の運行はありません。
※ 立佞武多の開催日は曜日に関わらず毎年同じ日です。
メインの立佞武多展示室へ。
こちらでは祭りで実際に使われている高さ23メートル、重さ19トンの大型立佞武多が展示されています。
立佞武多展示室
立佞武多展示室では、祭りで実際に使われている大型立佞武多を通年展示しています。
室内に設置された大型スクリーンに立佞武多と五所川原市を紹介する映像が映し出され祭りの迫力をお伝えします。
螺旋(らせん)通路を歩いて降りながら様々な角度で立佞武多をご堪能いただけます。
エレベータで4階に上って見る23メートルの立佞武多は大迫力でした。
大型スクリーンで見る紹介映像も興味深かったです。
立佞武多の館では、立佞武多展示室の他に立佞武多製作所、展望レストランも少しだけ見学できました。
その時の様子はまた次回ブログで。
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