ゴールデンウィーク2022 青森旅 立佞武多の館②
ゴールデンウィーク2022 青森旅 立佞武多の館②
お笑い 女性マジシャン の 荒木巴 です。
2年ぶりの感染症による行動制限のないゴールデンウィーク。
とはいえ、イベントの方はなかなか回復せず、お仕事ゼロのマジシャン荒木。
「今こそ、観光を盛り上げよう」と大義名分を掲げて青森へ一人旅してきました。
楽しく過ごしてきた2022年のゴールデンウィーク青森旅も最終日。
青森旅5日目は金木で津軽三味線会館、太宰治記念館「斜陽館」、太宰治疎開の家「旧津島家新座敷」と観光し、
津軽五所川原にある立佞武多の館へ。
立佞武多展示室で実物大23メートルの立佞武多や、
展示物を見て、
3階、立佞武多製作所へ。
3F 立佞武多製作所
1台の大型立佞武多は、50以上ものパーツに分割され、半年以上をかけて製作されます。
各パーツ毎に、骨組み→紙貼り→書き割り(墨入れ)→蝋入れ→色付けと進み、パーツが全て仕上がると立佞武多展示室内でクレーンを使い約2日をかけて立佞武多が組み立てられます。
立佞武多製作所では、その各パーツの製作風景や進行状況を間近でご覧いただけます。
また、4月〜6月頃の紙貼り作業の時期には、実際に運行される立佞武多の紙貼りを無料体験することもできます。
時間的に中に入ってみることはできませんでした。
が、エレベータから製作の様子を見ることができました。
その後、6階の展望レストランへ。
こちらも時間短縮のため、14時半で営業は終了していましたが、最上階からの風景を見せていただくことができました。
6F 展望レストラン「春楡」
立佞武多の館の最上階に位置する展望レストランです。五所川原市街を見渡し、岩木山、津軽平野を一望しながらのお食事をお楽しみいただけます。
津軽富士とも称される
岩木山に
八甲田山と見ることができました。
そんなこんなで、立佞武多の館を閉館時間までいて、
五所川原駅へ。
ここからリゾートしらかみで、
今回の青森旅の出発点である弘前を経由して青森まで。
そして、長らくリポートしていたゴールデンウィーク2022の青森旅はここで終わり。
岩木山(津軽富士)を見ながら、青森から東京へと戻ります。
翌日は毎月出演させていただいている三遊亭円楽一門会「両国寄席」でマジック。
その様子は次回ブログで。
長い旅ブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
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