奈良県 橿原市 にて 出張 イリュージョンマジック ③
奈良県 橿原市 にて 出張 イリュージョンマジック ③
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
奈良県橿原市で青年会議所様の創立50周年の祝賀会の余興でイリュージョンマジックをさせていただきました。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
出演を終えて、橿原に一泊。
宿泊したホテルの朝食ビュッフェが素晴らしく、
飛鳥鍋や
飛鳥鍋
※農林水産省「うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味」より引用
主な伝承地域
奈良盆地中南部
主な使用食材
鶏肉、牛乳、はるさめ、しいたけ、白菜、春菊、人参、白ねぎ、ごぼうなど
歴史・由来・関連行事
「飛鳥鍋」は、鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理である。
飛鳥時代に唐から奈良へやってきた使者が練乳に似た乳製品を伝え、孝徳天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになった。これが日本における牛乳飲用のはじまりになったといわれている。当時は貴族の飲み物だったが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鶏の肉を牛乳で煮て、食していたものが「飛鳥鍋」の起源といわれている。それが時代とともに庶民の間に広がったが、当時の牛乳は高価なものであったため、飼っていたヤギの乳を使っていた。昭和初期に、明日香の名物料理として地域の産品である牛乳を使った現在の「飛鳥鍋」のかたちが考案された。食習の機会や時季
年間を通して食べられているが、特に冬場は体が温まるために食べる機会が増える。
飲食方法
「飛鳥鍋」はお好みの季節の野菜や鶏肉などの具材を入れて食べる。たくさんの野菜や鶏肉から出汁が出るので、締めにうどんなどを入れても美味しい。
近年、「飛鳥鍋」をベースとした「大和鍋」という新しい郷土料理も食されるようになってきた。大和鍋は牛乳の代わりに豆乳を加え、まろやかでコクもあるがヘルシーなアレンジ鍋となっている。保存・継承の取組
日常的に家庭で食べられており、親から子へ継承されている。学校給食でも提供され、また、「飛鳥鍋」だけでなく、豆乳を入れてアレンジを加えた大和鍋も県内の飲食店で提供されている。
三輪素麺、
にゅうめん
※農林水産省「うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味」より引用
主な伝承地域
県内全域
主な使用食材
素麺、だし汁
歴史・由来・関連行事
奈良県桜井市三輪は素麺発祥の地とされており、この地でつくられる素麺は三輪素麺と呼ばれている。1200年以上前に三輪山を御神体とする日本最古の神社である大神神社で、疫病と飢餓に苦しむ民のため救済を祈願したところ、神の啓示を賜った三輪の里に小麦を撒き、粉に挽き、水でこね延ばして糸状にしたものが素麺の起源とされている。今でも大神神社祭神は素麺の守護神とされ、その年の三輪特産の三輪素麺の卸値を占っていただく祭典である卜定祭(ぼくじょうさい)が大神神社で営まれている。
油を塗って、細く伸ばす技術は鎌倉時代に中国から伝わり、室町時代にはほぼ製法が完成していた。この地の豊富な水が小麦を育み、水車製粉が発達したことにより、良質な小麦粉が製造されてきた。また冬季の厳しい寒さと晴天日が多いことが、素麺の製造に適していたこともあり、江戸時代のグルメ本である「日本山海名物図会」には、三輪素麺が日本一である旨の記載があるほど、その品質が優れている。食習の機会や時季
全国的に有名な素麺産地の三輪では、夏は冷やし素麺、冬は「にゅうめん」として年間を通して食べる食文化が根付いている。また「にゅうめん」は煮麺がなまった呼び名だといわれている。
飲食方法
家庭でパスタや春雨の代わりに使用するなど、様々な使い方が浸透してきた。素麺カルボナーラや焼き素麺など、素麺を使ったアレンジレシピも増えている。
保存・継承の取組
桜井市において、長年受け継がれてきた伝統的な手延べ製法により製造されてきた地域ブランド三輪素麺の普及などを目的とし、「そうめん条例」が制定されている。2018年に同市では、「そうめんサミット」がおこなわれ、地元学生による素麺料理の提案などがおこなわれた。三輪素麺のブランド力向上のため、国の地理的表示保護制度(GI)にも登録されている。
茶粥などの奈良県の郷土料理をいただけました。
茶粥
※農林水産省「うちの郷土料理 次世代に伝えたい大切な味」より引用
主な伝承地域
県内全域
主な使用食材
米、ほうじ茶
歴史・由来・関連行事
9世紀初めに弘法大師(空海)が、唐から茶の種子を持ち帰り、宇陀市の仏隆寺で播いたのが日本における茶栽培の始まりといわれている。
毎年3月に東大寺で行われる「お水取り」は、1200年以上歴史があり、その練行衆(れんぎょうしゅう)の献立に「ごぼう(ゴボ)」「ゲチャ」が出てくる。「ゲチャ」は米をほうじ茶で煮て汁を取り去ったもの(茶飯の原点のようなもの)、「ゴボ」は茶粥の汁の多いものといわれており、1200年あるいはそれ以上前から、「茶粥」が食べられていた。食習の機会や時季
「おかいさん」といわれる奈良の「茶粥」は、煮出したほうじ茶の中に冷やごはんを入れて炊いたもので、さらっとしているのが特徴である。「大和の朝は茶粥で明ける」といわれているほど「茶粥」は奈良の代表的な日常食である。
飲食方法
今では毎朝「茶粥」を炊く家庭はほとんどなくなったが、大和では夜にごはんを炊く家庭が多く、冷ごはんをあたたかく食べるため、「茶粥」が一般家庭に広く普及したと思われる。腹持ちをよくするため、さつまいもやかぼちゃ、里芋、栗、かき餅などさまざまなものを入れて食べた。
保存・継承の取組
県内のホテルの朝食メニューとして「茶粥」が出されるところもある。また、奈良県内の飲食店でも工夫をこらした「茶粥」が堪能できる。
ほうじ茶を煮出す際、木綿の茶袋(ちゃんぶくろ)に、ほうじ茶をいれるのだが、山添村では、茶葉を煮だす際に使われている竹製の茶袋が今もなお受け継がれている。
郷土料理の他にも
地元野菜を使ったしゃぶしゃぶや、こんにゃく、
お豆腐、
ぬか漬けなどの奈良の食材を味わえるお料理や、
工夫を凝らした卵かけご飯のレシピ、
食後のスイーツも充実していました。
美味しい飛鳥の朝ごはん、ごちそうさまでした。
朝ご飯をお腹いっぱいいただき、
チェックアウトの前にイリュージョンメンバーで、橿原神宮へ。
橿原神宮について
建国の聖地・橿原、ここから日本という国が始まりました
日本最古の正史ともされる『日本書紀』において、日本建国の地と記された橿原。
天照大神の血を引く神倭伊波禮毘古命(後の神武天皇)が、
豊かで平和な国づくりをめざして、九州高千穂の宮から東に向かい、
想像を絶する苦難を乗り越え、畝傍山の東南の麓に橿原宮を創建されました。
第一代天皇として即位されたのが紀元元年、今からおよそ2,600余年前のことです。
日本の歴史と文化の発祥の地でもある橿原は、日本の原点ともいえるでしょう。御祭神
第一代神武天皇と、皇后の媛蹈韛五十鈴媛命をお祀りしています
橿原神宮がお祀りしているのは、第一代神武天皇と皇后の媛蹈韛五十鈴媛命です。神武天皇は、天照大神の天孫・瓊瓊杵尊より四代目に当たり、正式には「神日本磐余彦火火出見天皇」と申し上げます。皇后の媛蹈韛五十鈴媛命は、大物主命の御娘に当たる方です。
御鎮座
橿原神宮は、神武天皇の御聖徳を永く後世に伝えたいという国民の願いから創建されました
天照大神が天孫・瓊瓊杵尊に仰せになった「豊葦原の瑞穂国はわが子孫の君たるべき国なり」のお言葉通り、神武天皇が国内を統一なさり、畝傍山の東南・橿原の地に皇居を造られ、即位の礼を行われました。明治時代に入り、天皇の御聖徳を永遠に尊び敬いたいという思いから、この地に神宮創建をという請願が民間有志より出されました。明治天皇がこれを深くほめたたえ、元京都御所の賢所と神嘉殿を下げ渡され、明治23年4月2日、官幣大社・橿原神宮として御鎮座になりました。
とても厳かで神聖な中、参拝をさせていただきました。
世界中の人々が平和で笑顔で幸せに暮らせますように。
久々のイリュージョンメンバーとの遠征で、美味しい朝ご飯に観光もさせていただき、ありがとうございました。
奈良県橿原市、とても素敵な思い出ができました。
ホテルをチェックアウトして、
サービスエリアで休憩をとりながら、安全運転で東へ。
サービスエリアでは燕の親子がいたり、八丁味噌のソフトクリームを食べたり。
楽しい2日間でした。
お世話になった皆様、ご依頼いただいたお客様、そして、イリュージョンチームのかれんさん、きみえさん、ゆみこさん、ありがとうございました。
段々とイベントが復活して、全国各地でショーができるよう、引き続き、精進いたします。
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