大分 旅⑯ 中津駅周辺を観光
大分 旅⑯ 中津駅周辺を観光
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
コロナ禍での3年間、感染拡大予防で旅行を自粛する期間を経て、コロナが収まった現在は時間を見つけては日本中を旅しています。
このブログでも日本全国の素敵な街、心が弾む場所、穏やかになれる風景をご紹介できればと思っております。
今回の旅は九州。
おんせん県・大分県を旅行してきました。
大分旅の初日は大分空港から別府市、
湯布院(由布院)を観光して、
2日目は
福沢諭吉のふるさと
中津を観光しました。
「天は人の上に人を造らず」も有名な言葉ですね。
生まれながらに人は平等、自由自在、独立自尊
江戸時代から明治の時代に家父長制度や男尊女卑、封建的な身分制を徹底的に排除し、人間は生まれながらに平等であること、学問の大切さを伝えた福澤諭吉。
心より尊敬します。
私は高校卒業して大学に行かず、演劇、パントマイム、パフォーマンス、お笑い、漫才台本等、様々な学校で演芸について勉強しました。
その後、児童教育専門学校で児童文学、大阪芸術大学で文芸を学び、現在は京都芸術大学の修士課程で文芸の研究をしています。
福澤諭吉先生が創設した慶応義塾大学も親が政治家ということもあり、通信の法学科に一時在籍していたこともあります。
ずっと女性である自分が自由に生きていくためにはどうしたらいいかを模索し、「学問」にその答えを見いだし、今は全国の様々な場所に実際に足を運んで、興味関心のある資料や文化、芸術、芸能を自分の目で見て、自分の心で感じ、自分の頭で考え、創作の手がかりを探す日々。
演者にも色々なタイプがいて、人に学び、器用に再現できる演者は多いかと思います。
私は人付き合いにおいても器用とは言いがたいので、過去に学び、仮説を立てて、創り、その結果を基に残したり、壊したりして、自分なりの表現を探しているように感じます。
そんなこんなで、一人旅は続きます。
駅の観光マップを見ると、
文化に歴史に自然にと観光スポットが多そうです。
歩いて行ける場所も多そうなので、駅周辺を散策しながら向かいます。
中津駅すぐの日ノ出町商店街
歩いて行きます。
黒田官兵衛のパネル
まちかどステーションもありました。
おしゃれな休憩スペースも。
日ノ出町商店街を出て、中津城方面へ向かいます。
中津祇園が近いからか、祇園車のようなものも。
中津祇園
※一般社団法人中津耶馬渓観光協会 公式サイトより引用
中津祇園について
中津祇園は、10万石の城下町中津を代表する祭で、疫病退散と無病息災の祈願を目的に、毎年7月20日過ぎの金曜日から日曜日の3日間行われます。
下祇園上祇園合わせて「祇園車」と呼ばれる漆塗りの華麗な13台の山車と2基の御神輿が中津の城下町を御神幸・御巡行し、高〆が張られた辻々では祇園車の舞台で華麗な民舞等が奉納されます。
神社境内では、高さ約4~5メートルの祇園車を勇壮に走らせることから、祇園車は「走る文化財」とも呼ばれます。
闇無浜神社(くらなしはまじんじゃ)摂社の八坂神社を中心として行われる「下祇園(しもぎおん)」と 中津神社を中心として行われる「上祇園(かみぎおん)」の二つの異なる祇園祭が同日開催され、合わせて「中津祇園」と称されています。中津祇園の歴史
今から約580年前の永享2年(1430)に、丸尾某の霊夢によって豊日別宮(闇無浜神社)および祭礼を再興し、下正路浦の漁民が祇園の御分霊を京都の八坂神社から改めて勧請し、下正路浦の漁師の村祭としてのささやかな祭が行われたことが、中津祇園(下祇園)の記録として残っている最も古い記述です。
約330年前(1683)に現在のような「祇園車」と呼ばれる漆塗りの華麗な山車が出されるようになりました。
中津名物の唐揚げのお店。
ランチにと思っていましたが、定休日でした。
そのまま進むと寺町に到着。
寺町についてはまた次回ブログで。
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