大分 旅⑲ 中津市 福澤諭吉旧居
大分 旅⑲ 中津市 福澤諭吉旧居
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
コロナ禍での3年間、感染拡大予防で旅行を自粛する期間を経て、コロナが収まった現在は時間を見つけては日本中を旅しています。
このブログでも日本全国の素敵な街、心が弾む場所、穏やかになれる風景をご紹介できればと思っております。
今回の旅は九州、おんせん県でもお馴染みの大分県。
福澤諭吉のふるさととしても有名な大分県中津市を散策しました。
福澤諭吉ってどんな人?
※福澤諭吉旧居、福澤記念館 公式サイトより引用
福澤諭吉は、1835(天保5)年に大坂の中津藩蔵屋敷で、13石2人扶持の下級武士福澤百助の次男として生まれました。1歳6ヶ月の時父と死別し、母子6人で中津に帰郷。貧しくとも信念を持った少年時代を過ごし、14、5歳より儒学者白石照山の塾に入りました。1854(安政元)年、19歳の時蘭学を志して長崎に遊学、翌年からは大坂の緒方洪庵の適塾で猛勉強に励みました。
1858(安政5)年には、藩命により江戸の中津藩中屋敷に蘭学塾を開きました。これが慶應義塾のはじまりです。西洋の語学力と知識をたくわえたいと考えた諭吉は、1860(万延元)年「咸臨丸」に乗り込み渡米。以後、ヨーロッパ諸国も歴訪し、社会の制度や考え方などに旺盛な好奇心で見聞を広めました。その後『西洋事情』『学問のすゝめ』『文明論之概略』などを続々と著し、当時の日本人に西洋文明の精神を伝えました。
中津駅前から
福澤諭吉旧居、福澤記念館まで歩き、
まずは福澤記念館を見学。
その後はお隣にある国指定史跡の福澤諭吉旧居をまわりました。
福澤諭吉旧居
福澤諭吉が1歳6ヶ月の時父が急死したため、1836(天保7)年秋に母子6人で大坂の中津藩蔵屋敷から藩地の中津に帰って来ました。
最初に住んだ家は現存しませんが、宅跡として整備され見学することができます。その後移り住んだ家が、現在残されている福澤旧居です。
福澤諭吉のお母様の優しいエピソードが残る場所もあり、見所が多かったです。
福澤諭吉というと一万円札のイメージが強く、実は何をした人なのかは知らない部分も多かったのですが、今回中津で記念館や旧居を訪れて、大好きになりました。
江戸~明治という時代に男尊女卑を徹底的に排除し、学問による自由を伝えた福澤諭吉。
その生き方、人柄にとても感動しました。
福澤旧居の敷地内には赤い鳥居が印象的な白鷺稲荷社もありました。
白鷺稲荷社
※NAVITIME travel サイトより引用
学業成就や合格祈願に! 福澤諭吉旧居の敷地内にある稲荷神社
白鷺稲荷社は福澤諭吉旧居の敷地内にある小さな稲荷社。
学業成就や合格祈願のご利益にあやかろうと、多くの受験生が訪れている。
福沢諭吉旧居を訪れたなら、ぜひお参りしていこう。
毎年2月の最初の午(うま)の日には初午祭が開催され、参拝者一同は商売繁盛や五穀豊穣を祈り、中津市の今後の発展を祈祷する。
白鷺稲荷社への参拝を終えたら、敷地内にある福澤諭吉旧居と隣接する福澤記念館に向かおう。
福澤諭吉は、慶應義塾大学を創立し、『学問のすゝめ』や『文明論之概略』などの書籍を残した啓蒙思想家。福澤諭吉旧居は、1835年(天保5)に大阪の中津藩蔵屋敷で生まれた福澤諭吉が、幼少期から青年期を過ごした家だ。
また、福澤記念館では諭吉の遺品や書籍など、諭吉にまつわる資料が展示されている。
両施設に寄り、福沢諭吉の人生に触れてみよう。
外に出ると、
最初に住んだ家の宅跡も見ることができました。
福澤諭吉の恩人で最初に学んだ私塾の師である
白山照山記念碑
福澤諭吉記念館、福澤旧居を見学して、
続きましては、中津城へ。
中津城についてはまた次回ブログで。
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