宮崎前乗り③ 大御神社
宮崎前乗り③ 大御神社
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
翌日のイベント出演のため、宮崎ブーゲンビリア空港へ。
ランチに日向市の天領うどんをいただき、
大御神社を観光しました。
大御神社
※大御神社 公式サイトより引用
御祭神 天照皇大御神(アマテラススメオオミカミ)
国登録有形文化財(本殿・幣殿・拝殿) 平成11年10月14日指定
大御神社は、皇祖天照大御神を御祭神とする古社で、創建の年月は詳らかではないが、当社に伝わる「神明記」その他の古文書によれば、往古・皇大御神・日向の国高千穂に皇孫瓊瓊杵尊を天降し給うた節、尊は当地を御通過遊ばされ、千畳敷の盤石にて、これより絶景の大海原を眺望され、皇祖天照大御神を奉祀して平安を祈念されたと伝えられ、後世、此の御殿の霊石の在りし所に一宇を建て、天照大御神を勧請し村中の鎮守と崇敬し奉ると言う。また、神武天皇御東征の砌、大鯨を退治された御鉾を建てられたことから、鉾島と呼ばれたが、後に細島に転じたと伝えられている。
天皇はこの時、伊勢ヶ浜(港)に入られ、天照大御神を奉斎する御殿(現在の大御神社)に武運長久と航海安全を御祈願されたと伝えられ、大御神社の西に横たわる櫛の山と、東に隆起する米の山(久米の山)は、神武天皇の先鋒の天櫛津大久米命の名に因むものであると言う。その後、当社は日知屋城主伊東氏ら歴代城主はもちろん、延岡城主、幕領代官等に尊崇され、地方の民も「日向のお伊勢さま」と呼んで崇敬し、且つ親しんできたのである。
最近ことに、御神徳を慕って県内外の参拝者が激増している。大御神社の社名は、天照大御神の大御をいただいて社名とした、と伝えられているが、本殿に残る天保・安政年間より大正5年までの祈願木札には天照皇太神宮と記されている。
現在の社殿は、昭和13年(1938)10月に全面改築されたものであり、建物全体が直線形の木造銅板葺で切妻屋根を支える力柱を持ち、棟の両端にV字型に千木を突き出す神明造りが特徴。
本殿裏の波打つ柱状岩と相まって独特の雰囲気を醸し出し、特に海岸より観る姿は実に美しい。設計施工は当時全国的に活躍していた宮大工・谷山武義(四国出身)で、建築資材は高千穂地方の神社の境内木(杉材)が使われている。
その後は改築もほとんどされておらず、当時の関係者の日記に立案から落成までの経緯が克明に記録されており、設計図も原本のまま、又建設中の写真も保存されている。
とても綺麗な境内
参拝して、御朱印もいただきました。
龍神の霊(玉)
神座前の水窪は明らかに人工的で、すり鉢状の丸い壁面には渦巻状の線が刻まれており、その底には(直径1メートル短径70センチ)の卵型のさざれ石が据えられている。
これは5000年前の古代遺跡で、渦巻状の壁面は「龍」卵型のさざれ石は「龍の卵」を表し、当時の龍神信仰を裏付けるものであると云う。
日本最大級の「さざれ石」群
今なぜ、大御神社に「さざれ石」の出現?
平成15年の9月。
境内西側の拡張造成工事が始まった。
そもそも、社殿のすぐ西側脇に神門があり、境内地を二分していた。
その神門に白蟻が入り破損がひどく、さてどうしたものか、新たに建替えようかとも考えたが、せっかく境内は山(ボウズ山)の際までが神社有地だからこの機に拡げてみようということになった。
幅30m、奥行き100mの造成である。立ちこめる木、竹藪を切り開いて進むと、山際の前に今まで見たこともない珍しい岩を発見。
表面がツブツブ・ザラザラとしており、まるで生コンクリートを捨てて固まったかのような石(岩)である。早速、門川町在住の日本地質学会員でもある足立富男先生に見ていただくと、なんともあっさり
「宮司さん、これは礫岩、”さざれ石”ですよ」
「えーっあの”君が代”のですか・・・」
まさか、大御神社の境内に「さざれ石」が、しかもその規模たるや・・・”神座(カミクラ)”と名付けしその巨石、境内西側(通称ボウズ山)の岩肌を見下ろす海岸の岩群、そして塩見川河口(ウドノセ)に至るまでの周辺一帯は圧倒的スケールの日本一であることが後日に判明いたしました。
私は「君が代」を歌うたびに疑問を持っていた。
それは「さざれ石の巌となりて」の文言である。
小さな石がどうやってくっつき固まって大きな巌となるのか、セメントやボンドがある訳でもないし。
この歌詞はいわば、非科学的ではないかといつも考えていた。(実際は、私があまりにも地質学に無知であるがため、ただそれだけのことである。)
しかし、こうして圧倒的スケールの”さざれ石”群を目の前にするとうれしさに涙が込み上げてきた。
そして何といっても境内地に在ることが有難い。今では、この大御神社が、「さざれ石」が宮崎県の観光指定コースとなり、観光バスは勿論の事多くの方が訪れるようになった。
神社としてもできうる限りの対応をすべく宮司自ら「さざれ石」又、「君が代」の説明をしている。そして、悠久の時を経て巌となりし日本一の「さざれ石」を称えて、その都度「君が代」斉唱することにした。
どこまでも澄みわたる青空、広がる水平線ここちよい潮騒を背にうけながら声高らかの「君が代」の斉唱は、また格別なものがある。
ここから龍宮(鵜戸神社)へ。
そちらについてはまた次回ブログで。
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