マジシャン 沖縄旅 ⑰ 久高島・ハビャーン(カベール岬)
マジシャン 沖縄旅 ⑰ 久高島・ハビャーン(カベール岬)
マジシャン の荒木巴です。
沖縄一周ドライブ旅3日目。
毎年花粉の飛散量の多い3月4月は杉やヒノキのない沖縄で過ごすことが多いです。
この時期の沖縄でのイベントは交通費サービスでマジックショーの出張公演をいたします。
お気軽にお問い合わせくださいませ。
今回の沖縄旅ではペーパードライバーの克服も兼ねて、沖縄島一周ドライブに挑戦。
観光を楽しみながら、沖縄南部から北へと周遊していきます。
3日は南城市の知念安座真港から
高速船で神の島「久高島」に到着。
久高
※沖縄離島の観光情報サイト「沖縄しまさんぽ」より引用
久高島は、琉球創世神・アマミキヨが降りたったといわれ、島全体が神聖な地とされていることから「神の島」と呼ばれている。
久高島へ行く船は、南城市の安座真港から1日6便運航しているので、とても利便性がいい。
フェリーは約25分、高速船だと15分ほどで島に到着する。
島の周囲はおよそ8キロ、サイクリングにもぴったりな島だ。
船待合所で自転車を借りて、島を周遊します。
久高島のルール
※島の暮らしとつながる南城市久高観光交流サイト「久高のシマ時間」より引用
ようこそ久高島へ
久高島に来られる方へ
島で守って頂きたいことがあります
久高島に興味・関心をお持ち頂き、誠にありがとうございます。
久高島にお越しになる際には、ぜひこちらのルールやお願いごとをしっかりとお読みください。
ご理解・ご納得頂いた方を心から歓迎致します。まずは、「あいさつ」をしましょう
島では子どもから大人まで、人に会ったらまず笑顔であいさつをします。
私たちはみなさんとあいさつをしたいと思っています。
ほら、おばぁとにっこりあいさつをすると、心も軽くやさしい気持ちになりますよ。島におじゃまするという気持ちで、地域の決まりを理解しましょう
島には先祖から受け継いできた大切な文化と、それを支えてきた多くの決まり事があります。
島の決まり事にふれた際には、ぜひその意味も考えてみて下さい。
きっと私たちの文化をより深く知って頂けるでしょう。
島のガイドツアー(アマミキヨ浪漫の会 久高支部)では、島の文化や風習も知ることができ大変おすすめです。久高島には御嶽や拝所等、立ち入れない場所があります
御嶽(うたき)や拝所(うがんじゅ)は、私たちが大切に護ってきた心の拠り所です。
通年立ち入れないフボー御嶽のほかにも、時期によっては禁じている場所もあります。久高島の自然物(石や砂、樹木等)の持ち出しはご遠慮下さい
島の動植物をはじめ海浜の石や砂、サンゴのかけらなどの全ての自然物は、久高島の大切な財産です。
決して持ち帰らないでください。島は生活の場です。当たり前のマナーを守り、島の暮らしを感じてください
無断で畑や敷地内に入らないでください。
集落内を水着姿や上半身裸で歩かず、露出は控えてください。
海水浴の際には、上に羽織るものをご用意ください。久高島のヤシガニを獲らないで下さい
ヤシガニは環境省が絶滅危惧種(絶滅危惧II類)に指定している希少生物です。
久高島ではヤシガニを食べる文化はありませんが、島外からの捕獲者によってその数を減らしています。
ヤシガニも久高島の大切な資源です。
決して獲らないでください。来島者のみなさんもぜひ一緒に心地よい久高島づくりにご協力下さい
これらのルールを知る機会が無かったり、うっかりしている方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方にはみなさんからも、久高島のルールを伝えてもらえないでしょうか。
私たちと一緒に心地よい久高島をつくりましょう。
それでは、いざ!神の島「久高島」観光へ。
イシキ浜を鑑賞して、
北上していきます。
とても綺麗な海を見ながら
潮干狩り、釣り、ダイビングをされる方への注意書きがありました。
更に進みます。
巨大なガジュマルの樹
ガジュマルは沖縄の妖精・キジムナーが住む「精霊が宿る木」、幸せを呼び込む「多幸の木」を言われています。
ウパーマ浜
「星砂の浜」とパンフレットでは解説されていました。
ここでしか見られないような珍しい植物もたくさんありました。
更に進みます。
カベールの植物群落
久高島カベールの植物群落
※南城市 公式サイトより引用
久高島のカベールは島の北東の端にあり、海岸から50メートルほど内陸に入った標高8メートルから10メートルほどの地域です。
アダン[ 阿檀とも。]やオキナワシャリンバイ[ 沖縄車輪梅とも。]などが生い茂っていてこれらの植物群落は自然のままに、大切に守られています。
久高島カベールの植物群落は、平成7年[ 西暦1995年]に沖縄県の天然記念物に指定されています。
レンタサイクルは帰りの船の出航時間に合せて2時間で借りたのですが、見どころが多く、途中からは急ぎ足で自転車をこぎました。
久高島にいるの時間の流れを忘れてしまいます。
そして、ハビャーン(カベール岬)に到着。
「聖地につき、遊泳禁止」の看板がたくさんありました。
ハビャーン(カベール岬)
※ニッポン旅マガジンより引用
沖縄県南城市知念久高、琉球開闢伝説(りゅうきゅうかいびゃくでんせつ)を今に伝え「神の島」と称される久高島の北端にある岬が、ハビャーン(カベール岬)。
アマミキヨが海の彼方のニライカナイ(神の世界)から降り立ったのがこの岬だとされ、フボー御嶽と並ぶ島の聖地となっています。
近くに自転車を停めて、ハビャーン(カベール岬)へは徒歩で行きます。
漁労の神役である「ソールイガナシの神」はハビャーンの森にいるタティマンヌワカダラーだといわれ、2頭の白馬だとされています。
現在も大漁祈願が、このハビャーン(カベール岬)で行なわれるのは、ソールイガナシの神との関係性だと考えられます。
ニライカナイには、「遠く遥かな」「根になるところ」という意味合いの言葉とされ、島の北端に位置します。
ハビャーン(カベール岬)は、まさに遠く遥かな神の国を感じることのできる神聖な場所です。
ここにアマミキヨが降り立ったのかな?と思われる岩があり、神秘的でした。
ハビャーンは、沖縄の言葉でハベル(蝶=魂の化身)の転訛だとされています。
聖地「ハビャーン(カベール岬)」から折り返して、
帰りの高速船が待つ港へと戻ります。
帰りの様子はまた次回ブログで。
沖縄に来ると「平和」について考える貴重な機会をいただけます。
株式会社パッションプリンセスではエンターテイメントを通したSDGsの実現を目指しています。
沖縄滞在中に得た「平和」に関することもブログでシェアしていきます。
沖縄県でのイベントに マジシャン派遣
沖縄県でのイベントやお祭り、ディナーショーなど、各種催しにテレビでも大活躍の有名女性マジシャンによるイリュージョンマジックショーの出張公演を派遣します。
スタジオが小田原市にあるため、イリュージョンマジック派遣の際にかかる運搬費はサービスさせていただいております。
出張マジックに関するご依頼、ご予約はLINEでも承っております。
御見積りやご相談は無料です。
お気軽にご連絡くださいませ。
お花見、桜祭り、春休みやゴールデンウィークのイベントに マジシャン 派遣
お花見、桜祭り、春休みやゴールデンウィークのイベント、催しにテレビでも大活躍の有名女性マジシャンによるお笑いイリュージョンマジックで盛り上げます。
無料見積もり、ご相談はお気軽に!
年末年始のメディア出演情報
2023年12月30日19時半~NHK総合「超絶神業!マジックバトル」に出演します。
≫≫ 詳しくはこちら
どうぞ、ご覧くださいませ。
体験できる!お客様参加型コミュニケーションマジック
コロナ禍での感染拡大予防にて自粛していました、出張マジックショーの人気コンテンツ「参加型マジック」を再開いたしました。
イベント、懇親会のアトラクションで盛り上がるお客様参加マジックを構成いたします。
TV番組では中居正広さん、武田鉄矢さん、ナインティナインの岡村隆史さん他、たくさんの芸能人とコラボレーションした電動ノコギリの切断イリュージョンはインパクトがあり、ディナーショー、パーティーの余興で人気のコンテンツです。
お子様向けのイベントでは構成しませんので、ご安心くださいませ。
ファミリーイベントではバルーンアートを取り入れたマジックショーが人気です。
2022年秋に開催した浅草公会堂での公演ではMr.マリックさんをゲストに迎え、1000人でのスプーン曲げにも挑戦いたしました。
打ち合わせなし、練習なしで体験いただけるお客様によるイリュージョンマジックショーも人気です。
ご相談、お見積りは無料。
まずはお気軽にお問い合わせください。