マジシャン 山形旅 酒田市 日和山公園
マジシャン 山形旅 酒田市 日和山公園
マジシャン の荒木巴です。
日本で唯一のお笑い女性マジシャンとして日本全国で出張マジックショーをしています。
マジックショーで伺った町で出会った素敵な観光スポットを紹介しています。
山形県酒田市
酒田市指定文化財、名勝の日和山公園にやってきました。
その昔、酒田港に出入りする船頭たちがここからの日和(=天候)をみて出航の判断をしたのが名前の由来だそうです。
日和山公園
※酒田市公式ウェブサイトより引用
海の繁栄の歴史を示す多くの遺物が点在する歴史公園
日本海に沈む夕陽が旅情をかきたてる日和山公園は、桜の名所でもあり、毎年4月には酒田日和山桜まつりが開催されます。
園内には、日本最古級の木造六角灯台や方角石、往時活躍した千石船(2分の1で再現)などがあり、港町の風情を醸し出しています。
「捨てたらあ缶」面白い注意書きもありました。
東宮殿下御製 『山形県民の歌』 歌碑
※未来に伝える山形の宝ポータルサイトより引用
昭和天皇が東宮殿下(裕仁親王)の頃の大正14年(1925)10月4日、宮城県における陸軍特別大演習統監に先立って、酒田へ行啓されました。
三浦実生山形県知事先導のもと、日和山公園展望台に到着され、最上川改修工事・酒田築港状況等をご覧になりました。
この際の感慨を、翌昭和元年(1926)1月18日の宮中新年御歌会始め(勅題「河水清」)”廣き野を ながれゆけ登も 最上川 うみにいるまで 濁らざ里希利”
昭和3年(1928)10月、侍従長:入江為守の書になる御製歌碑が、最上川河口右岸の日和山公園に建立され、翌4年10月、「山形県民歌」に制定されました。
明治時代に酒田の経済界をリードした荒木彦助の胸像。
米商として活動しながら、町会議員や商工会議所会頭などを務め、酒田湊の改修にも尽力した人物です。
佐藤十弥、記念碑
『奥の細道』で酒田を訪ねた松尾芭蕉の銅像
最上川を舟で下ってきた芭蕉は、最上川の先に沈む夕日の景を「暑き日を海にいれたり最上川」と詠んだそうです。
この銅像と句碑のほか、酒田に縁のある人々の文学碑が並び「文学の散歩道」として整備されています。
与謝蕪村、正岡子規、斎藤茂吉、野口雨情、若山牧水、井上靖など錚々たる面々で、往事には酒田に立ち寄る人が多く、酒田が栄えていたことの証だと思われます。
江戸時代の灯台・常夜灯。1813年に設置されたものです。
更に日和山公園の周辺を散策していきます。
そちらについてはまた次回ブログで。
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