大阪・アフタースクールにて体験マジック
大阪・学童保育(アフタースクール)にて体験マジック教室
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
2018年8月6日、73回目になる原爆の日。朝、広島県中区にある平和記念公園にて原爆死没者慰霊式・平和祈念式(平和記念式典)にて8時15分に黙祷。
その後、大阪へ移動して、毎年恒例になりつつある学童保育(アフタースクール)未来キッズ様にて夏休みの子供たちへ体験マジック教室をしてきました。
8月4日~の広島旅ブログはこちら ↓
今年で三回目になる大阪にある学童クラブ(放課後児童健全育成事業)未来キッズ様での夏休みマジック教室。
学童保育(がくどうほいく)とは
主に日中保護者が家庭にいない小学生児童(学童)に対して、授業の終了後に適切な遊びや生活の場を与えて、児童の健全な育成を図る保育事業の通称
法律上の正式名称は「放課後児童健全育成事業」で、厚生労働省が所管する。事業を実施する施設は「学童クラブ」「放課後(児童)クラブ」「学童保育所」等と呼ばれるが、自治体や設置者によって名称が異なる。略称は「学童」。
学童保育は保護者の保育に欠ける児童の安全を守る場であるとともに、学齢期の児童が自立するための成長支援・健全育成を実践する場でもある。「仕事と子育ての両立」が国を挙げて課題となる中で、特に保育所を利用していた家庭にとっては子どもが卒園して小学校に入学しても保護者が安心して就労・介護・病気治療等を継続する上で不可欠の制度であり、また母親等が小学校入学を機に職場復帰を希望するケースも多いため、地域によっては申請が殺到して待機児童が生じるほど需要が高い。 ※ Wikipediaより引用
1年目はマジックショー鑑賞
2年目はマジック&バルーン教室
そして、今回3回目はマジック体験教室ということで、
今回の体験マジック教室では、カードの予言や
リングなど実際に手で触って確かめてもらったり、体験していただく演目を中心にマジックショーを構成。
またマジックショーの他にも実際に
輪ゴムや新聞を使ってのマジックや道具を作って演じてみる体験コーナーなども作りました。
体験教室が終わった後もおうちに帰って、お父さんやお母さんにマジックを披露できるように。みんな一生懸命に道具作りをしてくれました。帰って、さっそくご両親にマジックを見せたお子さんもいたみたいで、、夏休みもお忙しい共働きのご家庭でもマジックを通して楽しい夏の思い出が作れたら嬉しく思います。
ご覧いただいたお子様方、お手伝いいただきました先生方、ありがとうございました。
1年生の夏休みから荒木のマジック体験教室に参加してくれた子供たちは3年生の今年が最後ということで、少し寂しいですが、、またどこかで会えるように頑張ります。
私自身、親が共働きだったため夏休みは預けられることが多く、小学校2年生からは奈良のツアーに一人で参加し、今までに家族で旅行した記憶も2回しかありません。学童保育にも随分とお世話になった子供時代でした。高校を卒業して、上京してからは7年前の1月2日に親戚の集まる会で家族が顔を合わせ、次に集まったのは去年の父のお葬式でした。私も年に5,6回は帰っていましたので、それぞれには顔を合わせていたのですが、皆一同に集まることは難しく、、子供時代に父が絵本を読んでくれたことや風邪をひいた時に母が心配して看病してくれたことなど、些細なことが大切な思い出となって今も残っています。今回のマジック教室もご家庭でのコミュニケーションツールとして夏休みの思い出の1ページに刻むことができれば幸いです。
荒木が帰った後も子供たちはずっとマジックの練習をしていたみたいで、、お父さま!お母さま!お忙しいとは思いますが、、健気な子供たちの可愛いマジックショーにお付き合いいただき、楽しんでいただけると子供たちの今後の自信や思い出に繋がっていくと感じます。今年も楽しい夏になりますように。