韓国 FISM2018釜山大会 3日目夜
韓国 FISM2018釜山大会 3日目夜
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
7月11日から参加したマジックの世界大会 FISM2018
3年に一度開催されるマジックのオリンピックみたいな世界中のマジシャンが集まる祭典で今年は韓国釜山で開催されました。
途中参加の私にとっての3日目。韓国のマジシャンによるFISM2018釜山大会の最後のガラショーを見て、前回のブログでは残るはコンテストの授賞式のみ、、かと思いきや、、まだまだ釜山の夜は長いです。笑
クロースアップと韓国のマジシャンによるステージ、2つのガラショーを見て、ここからはワンマンショー。
韓国釜山FISM2018 マジック旅ブログ
釜山到着の日から順に投稿を読みたい方は↓から。
朝から深夜までマジック漬けの貴重な毎日。
3日目最後のショーは、
前日Mr.マリックさんとセッションされたスペインの人気マジシャン・タマリッツさん!
ワンマンショーもすごい人気でした。
ほぼほぼスタンディングオベーション!
最後のワンマンショーも大満足です。
そして、最終夜は早めに帰宅。
素晴らしいマジックの余韻に浸りながら、一人釜山の夜景を見ながら晩酌。笑
前日のご飯でたまたまお隣りに座った方が同じレクチャーを受けていて、英語で分からなかった所を聞いてしまい、変な雰囲気に。つい一緒にご飯を食べたりすると仲良くなった気になって、気安く聞いてしまいますが、、英語ができるというのも一つの価値で、、「あっ、英語得意なんですねー。あの映像の時ってなんて言ってたんですか?」というのは「あっ、芸人さんなんですね。面白いことやってください。」って言ってるのと同じくらい失礼なことだったんだなーと気づいて、反省。仕事というよりマジックが好きで集まっている同好会みたいな気持ちでいたのですが、やっぱり同業者であり、競合なんだなと。笑
その後、帰りの飛行機でご一緒だった方とスペインや韓国は仲間同士で情報をシェアしてお互いに高め合っているから個性的でいいマジシャンがたくさん生まれた。(今回の大会でもいい成績を残せた。)などという会話をするのですが、、文化や歴史、、言ってしまえば宗教なども関わってきての考え方の違いなので、鎖国みたいなのが日本らしいといえなくもないですし、、結果的に英語を勉強したいと思った出来事でした。笑
ということで、気を使わない最強ご飯、カップラーメン!
韓国版チキンラーメンみたいな感じでインスタントの卵が入ってました。
この寂しいカップラーメンタイムに宿のホストさんが海苔やら魚のチップス、ビールを出して付き合ってくれました。笑 ザクロのワインはコンビニの店員さんがオススメしてくれたもの。(カップラーメンも辛くないのを教えてもらったり。)その後に天香さんも帰ってきて、私の話に付き合ってくれたり、、優しくしてくれる人もいっぱいいるからありがたいのです。人間関係は複雑ですが、仲良くなりたいという気持ちは忘れないでいたい。
そんなこんなで、夜は更けて、、明日はコンテストの結果発表。
明日もいい日になりますように!