広島2日目・ひろしまかがり灯の祭典
広島「第4回ひろしまかがり灯の祭典」-4th Water fire in Hiroshima-
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
広島2日目、夕方まで上野学園ホールで広島神楽を観劇。
その後、北広島の神楽出演者にお話を聞いたりして、有意義な1日。
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その後、今回拠点としている本通り駅に戻り、
歩いて7分ほどのところにある広島平和記念碑・原爆ドームへ。
明日2018年8月6日は1945年に世界初の原子爆弾が広島に投下されてから73回目の原爆の日。
73年目の今日、そして原爆の投下によって景色が一変する73年前の明日。様々なことを思いながら、原爆ドームから翌朝8月6日に平和記念式典が行われる平和記念公園までの道を歩きました。
※なお、広島平和記念式典は47年から、長崎平和祈念式典は48年から開始。ー(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」より
色々な考え方がございますが、、
私個人としては原爆投下の候補地が故郷・新潟だったこと、その頃の様子を当時19歳だった父から聞いていたこともあり、核兵器廃絶と世界の恒久平和実現を願う「ヒロシマの心」、毎年8月6日の平和記念式典で広島市長による平和宣言に思いを馳せる度に、今現在の平和な時代に生まれ、幸せに生きている私が次の世代にも平和を受け継いでいくこと、これは使命だと感じます。その気持ちが続いていくことで恒久の平和が保たれるのではないかと。
まぁー、世の中には色々な考え方がありますので、核兵器廃絶によって世界の恒久平和を祈るなんて夢物語だ、頭がお花畑だという方もいると思いますが、、私は夢を売るのが商売なので頭がお花畑のまま「平和」という夢物語が実現することを目指していきたいですし、73年の間に核を持たずに平和を守り通した先人の方々に感謝いたします。
荒木一個人の意見を表明してもあれなので、ここからは写真を中心に広島記念式典前夜の様子をレポート。
「原爆の日」の前夜を灯す「かがり灯」に、慰霊・鎮魂・平和への祈りを込めて、 愛・夢・共生を願う「第4回ひろしまかがり灯の祭典」-4th Water fire in Hiroshima-というイベントが開催されていました。
昼にハートントンに会うため、おりづるタワーに行った際にポスターを見つけ、行くことに。実は、1999年8月に現代美術の分野で人類の平和に貢献した作家の業績を顕彰し、世界の恒久平和を希求する「ヒロシマの心」を現代美術を通して広く世界へとアピールするヒロシマ賞を受賞されたポーランド・ワルシャワ出身の現代美術作家クシ ュシトフ・ウディチコさんの作品かな?と思ったのですが、全然違うものでした。(かがり火とクシ ュシトフ・ウディチコさんのパブリック・プロジェクションが同じ原爆ドーム下の川に部分だったので、ポスターを見て早とちり)大阪芸大のアートプロジェクトの授業でクシ ュシトフ・ウディチコさんの作品を知り、ずっと気になっていたのですが、、、全然違うイベントでした。(その後、HPなどでイベントについて調べたら、趣旨や成果などの言葉選びがやっぱり思っていたのと違う感じだったので大切なことは2回言うシステムを採用)
ということで、平和記念公園まで歩き、
一足お先に原爆死没者慰霊碑(正式名称・広島平和都市記念碑)に手を合わせ、核兵器廃絶と世界の恒久平和を誓ってまいりました。
明日は平和記念式典に参加し、すぐに大阪へと向かいます。
結局、何度も言いますが、、核兵器の廃絶と世界の恒久平和を私はずっとずっと願います。
そして、世界中が共に笑いあえる世の中になるよう、頑張ります!!!