宮城・登米市夏祭りで出張マジック
登米市 石ノ森章太郎ふるさと記念館でマジック
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
仮面ライダーシリーズをはじめ、サイボーグ009、人造人間キカイダーなどなど特撮作品の原作者としても活躍されたSF漫画から学習漫画まで様々な作品を世に出した漫画の王様、石ノ森章太郎先生の生家がある故郷・登米市の石ノ森章太郎ふるさと記念館様の夏祭りでマジックショーをさせていただきました。
石ノ森章太郎ふるさと記念館について ※HPより
登米市は、“萬画の王様”と評される石ノ森章太郎氏のふるさとです。石ノ森章太郎氏は、昭和13年1月25日に宮城県登米郡石森町(現在の登米市)で誕生しました。宮城県佐沼高等学校をを卒業するまで過ごしていますが、その間の地域の風土、自然とのふれあいが感性を醸成したとされています。
石ノ森章太郎ふるさと記念館は、漫画界の巨匠として功績を修められ、また、ふるさとを愛し、まちづくりに貢献された石ノ森章太郎氏を顕彰するとともに、漫画を活用した生涯学習の推進を目指して、「過去と未来を繋ぐ、私たちの遺伝子である」を建築の基本コンセプトとし、「環境を感じる空間」、「物を感じる空間」、「人を感じる空間」の3つを基本方針として、平成12年にオープンしています。記念館のすぐそばに石ノ森章太郎氏の生家があります。
東京駅から新幹線で仙台、そして「くりこま高原」駅へ。
次の駅が「一ノ関」ということで岩手も近い場所。
のんびりとした素敵な駅です。
そこから車で送っていただき、30分。
途中で寄っていただいたコンビニによくあるおでんではなく、東北名物の「玉こん」が売っていました。
本日のマジックショーの会場、石ノ森章太郎ふるさと記念館様に到着です。
電車だと少し行きにくい場所にあるので、夏祭りステージのアトラクションとしてマジック出演できることをありがたく感じます。
今回お声がけいただいた腹話術のぽんちゃん一座さんに感謝いたします。
13時50分~森くま一座さんによる「すずめ踊り」
そして、14時~神輿渡御前の清め祓いが神主様によって行われ、今回は浅草の三社祭からも応援がきたという石若会による神輿渡御が登米市の町を威勢よく神輿を担いて回ります。
荒木巴のマジックショーは神輿渡御の清め祓いが終わった後、14時15分~1ステージ目がスタート。
今回は2ステージということで、1回目を洋風のプリンセスマジック、2回目を和風マジックショーをさせていただきました。
暑い中でご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
今回、岩手から来てくださった方もいて嬉しい限りでした。
ショーの間で石ノ森章太郎ふるさと記念館様も見学させていただきましたので、次回投稿でご紹介いたします。