馬込八幡神社様 例大祭の奉納演芸でマジック
馬込八幡神社様 例大祭の奉納演芸でマジック
お笑いマジック女性マジシャンの荒木巴です。
前日の千束八幡神社(洗足池八幡宮)様の例大祭に続き、二日連続で両国寄席でお世話になっている5代目円楽党の三遊亭喜八楽師匠からのお声がけで奉納演芸会でマジックショー!
≫≫ 千束八幡神社(洗足池八幡宮)様での奉納演芸マジックについてはこちら
しかも、去年もお声がけいただいたお祭りで今回で2年連続の出演となります。
≫≫ 2017年馬籠八幡宮様 例大祭での奉納演芸マジックについてはこちら
去年と同じ9月9日に同じ場所でマジック、なんだか感慨深いです。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
去年もご覧いただいたお客様とは1年ぶりの再会、ご縁を結んでくださった喜八楽師匠に感謝いたします。
懐かしい舞台、去年は和風マジックをさせていただいたので、今年は洋風プリンセスでショーをさせていただきました。
ドット柄のワンピースで最後に衣装チェンジ!
いつもの得意技も。笑
洗足池・馬込と二日間ご一緒した太神楽の菊仙さんが写真を撮ってくださいました。
洗足池では撮れなかったツーショットも。笑
菊仙さん、ありがとうございました。
前日の千束八幡神社様の奉納演芸でご一緒した太神楽の菊仙さん、お声がけいただいた三遊亭喜八楽師匠の漫談に、
荒木が尊敬する大先輩マジシャン伊藤夢葉先生、腹話術の春風若イチローさん、
そして去年もご一緒した幻想パフォーマンスのミッシェルさんとも一年ぶりの再会でした。
今回は荒木がトップバッター、そして大トリが伊藤夢葉先生の奇術。
大好きなマジシャンでこっそりと舞台の近くまで近づいていき、間近で拝見させていただきました。
間近といってもマジックのタネなどはどうでもよくて、ただただ夢葉先生のキャラクターとステージングを正面から見たいという気持ちだけ。
ちょっと通のような話になりますが、、マジックは驚かせてなんぼの演芸で、、驚きの後には不思議なことをやってのけたマジシャンへの尊敬に似た気持ちが生まれるんですよね。この尊敬が笑いには大敵で、大体のコメディマジシャンは「できない」「くだらない」手品をして笑いを取って、最後にすごく不思議なことをして「マジシャン」として拍手をもらって終わるのがセオリーだったりするのですが、、(私もそのセオリーに乗ってショーの構成を作っているのですが。笑)伊藤夢葉先生は最後まで「すごい」で終わらず、ご自身のキャラクターを通す、、それが本当に素敵なのです。
以前に芸人の集まる飲み会で酔っ払った夢葉先生がおもむろにトランプを取り出して、ただただ凄いマジックを見せてくださった後に「これは趣味だから、酔っ払った時しかしないの。コメディマジシャンは笑っていただくのが仕事」とおしゃっていて、、(10年以上も前なので言葉の配列は違うかもですが、伝えたい文脈が伝われば。。)それからずっと大ファンです!!!!
今回も例にもれず、
駅の近くのファミレスで終電5分前まで打ち上げ!笑
若イチローさんはバスでお帰りになったので、ご一緒した伊藤夢葉先生、菊仙さん、ミッシェルさん、そして三遊亭喜八楽師匠と。
素敵な2日間、ありがとうございました。
最近の飲み会では見ることの少なくなった「おつまみ」の代名詞ともいえるポテトやソーセージなどのファミレスサイドメニューで埋まるテーブル。。そして帰りの電車では盛り上がりすぎてカラフルな髪型の若いお姉さんに「うるさい!!!」と怒られたようで(笑)、、伊藤夢葉先生は、マジックという武器を持つ「芸人」なんだなーと思います。そして凄い方なのにずっとニコニコと絶えず笑いを誘う姿が心からかっこいいと感じます。
分かる方にだけ伝わればいい細かいカテゴリーみたいになってしまいましたが、、芸人はそれぞれ違うから素敵なのであって、カテゴリー分けしたらキリがないので、、私自身もカテゴリーを超えて自由に存在できるよう、精進を重ねたいと思うのです。