秋田大曲農業高校様 早苗振での芸術鑑賞会で学校寄席①
秋田大曲農業高校様 早苗振での芸術鑑賞会で学校寄席マジック①
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
美人でお馴染み、秋田県
大曲市へ。
以前にショーのお店があって、何日間か滞在したことがありましたが、、それから15年くらいは経っているかと。
その時は夜からの出演だったため、昼に商店街をブラブラしてるとマジックショップを発見し、当時はネットで買える時代でもなかったので珍しい道具をこの時とばかりに大人買いしたのを印象深く覚えています。以前に来た時は真冬で普通であれば雪に覆われた街こそが一番印象に残るところですが、、豪雪地帯出身の私は雪に慣れ親しみすぎて通常営業、、いいのか悪いのか。笑
とにもかくにも、駅の天井から「あきたびじん」!美人がウリですと堂々と言える秋田県が羨ましいです。私の故郷である新潟も同じように日照時間が短く雪国であるという(故に肌がきれい)美人の条件は揃っているはずなのですが、新潟は雪国過ぎて辛抱強さで気丈、、気が強いのが美人とは離れてしまうのでしょうか?日本一離婚率が低いのは自慢の一つではありますが。笑
そんなこんなで大曲駅で出演メンバーと合流し、今回の会場「秋田県立大曲農業高等学校」様へ。
農業高校の年間行事である早苗振の後の芸術鑑賞会で落語と演芸をお楽しみいただきました。
早苗振(さなぶり)とは?
※世界大百科事典 第2版の解説より引用
田植の終りに田の神を送る祭りで,田植始めに行うサオリに対する。〈さ〉は田植もしくは田の神を意味し,サナブリはこの神が昇天するサノボリの転訛といわれる。地方ごとの呼称も多く,サノボリは四国,九州地方に,サナブリは東北,関東地方に多い。北陸,中国地方にはシロミテという地域もある。シロは植田,ミテは完了の意味で,神事としての意識が薄れてからの呼称と思われる。田の水口や屋内の荒神(こうじん),竈神に残り苗を供えて祭り,とくに,早乙女(さおとめ)を上席にして宴を催す風習もある。
午前中には豊作祈願も併せて行われたようです。
早苗振で行われた大曲農業高校様の郷土芸能部員の皆様による舞の披露。この日の様子は秋田県内の各メディアにてご紹介いただきました。
また郷土芸能部の皆様には今回の学校寄席で使用しためくり(寄席で出演者の名前が書いてある紙)もご用意いただき、ありがとうございました。
↑めくりです。ありがとうございました。
今回の学校寄席に出演いただいた
浅草の東洋館様でのスペシャル寄席でも時々ご一緒させていただいている曲芸の太平洋さんと、
前座の頃から浅草周辺でお世話になっていた立川佐平次師匠にお声がけさせていただきました。秋田までお越しいただき、ありがとうございました。
今回、音響PAを頑張ってくれた放送部の生徒さん、
舞台の転換(落語で使う高座の移動など)をお手伝いいただいた皆様と。
綺麗なお花もありがとうございました。
打ち合わせの段階からお世話になりました先生方、そして、寄席を楽しんでご覧いただきましたお客様!心よりありがとうございました。今回は芸術鑑賞会終了まで。
この後も色々と思い出に残る出来事がありましたので、それは次回投稿で。