幻冬舎社長・伝説の編集者 見城徹さんのトークショー
幻冬舎社長・伝説の編集者 見城徹さんのトークショー
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
銀座にて老舗の洋食屋「煉瓦亭」さんで元祖ハヤシライスをランチにいただきました。
今年の自主公演で色々と思うことがございまして、法律に詳しい方に美味しいご飯を食べながら法律相談。どう考えても一般的にはおかしいのですが、ローカルルールがあったり、色々と業界内のなんやかんやで言いたいのに言えず、、モヤモヤを共有していただきました。
モヤモヤしている時は仲の良さではなく、客観的に判断できる方に相談する、それが私なりの解決手段になっています。「悩み事を相談する人はもう結論は出ていて後押ししてほしいだけ」という意見もございますが、自分は悩み事を何人かに相談して「なるほどー」などと相槌を打ちながら判断材料の一つにさせていただくタイプです。割と冷静。笑
ただそれとは別に信頼してたり、リスペクトしてたり、恩があったりする方には「この人だったら騙されても本望」とやってみたりもします。そして、そのイチかバチかは大体当たっていることが多かったり、、生きるって面白いです。とりあえず、業界内のローカルなルールが全てだと思い込んでいる井の中からは脱出したいかなと。笑
そんなこんなで、夜は、
幻冬舎社長で伝説の編集者とも呼ばれている見城徹氏とネクシーズ社長の近藤太香巳氏の対談トークショーへ。
大ヒットした郷ひろみさん「ダディ」の裏話や出版に関するアレコレなトーク
ものすごい読書家というわけではないですが、小中高と図書委員で委員長もやっていたこともあり、本棚に囲まれた空間に癒されることの多い私はもちろん幻冬舎さんの本も話題になったものは半分ほどは読んでいるかと思います。また大阪芸大の文芸学科で通信で勉強していたこともあり、文章を書くのは上手いかどうかは別として苦手というほどでもなく、、むしろ好きだったりもするので、見城氏の「書くは自己救済」というのは心に刺さる言葉でした。中学生時代の反抗期では本当にノートに自分の気持ちを書き殴ることだけが自己を確認する手段だったような気がいたします。それが、絵だったり、音楽だったりする方もいるでしょう。私にとっては詩や短歌でした。かなり昔のストレス解消法です。
トークショーの〆は郷ひろみさんの歌を熱唱。笑
楽しい時間となりました。
トークの中で私も気を付けないとと思ったこともたくさんあって、「小さな約束を守れない人は信用できない」というのも納得。自分の場合は守れないというのは色々な都合もあると思うので考慮して「小さな約束を忘れる人」は信用できないなーと思います。本当に忘れているのなら頭が悪いと思うし、それが常套句の人は信用しろと言われても無理という感じ。。私も忙しさにかまけて忘れたりもあるので、私にとっては小さくても相手にとっては重要かもしれないと常に頭に置いて行動したいです。
退院されたばかりのダイヤモンドダイニング松村厚久社長もいらっしゃっていました。
記念撮影からの
熱い抱擁
男同士の年齢を重ねても変わらない熱い友情、憧れてしまいます。
頭にも心にも男の生きざまがしみいるトークショーでした。