東京藝術大学様にてロボット工学×エンターテイメント動画撮影
東京藝術大学様にてロボット工学×エンターテイメント 動画撮影
お笑い 女性 マジシャン 荒木巴です。
前回のお打ち合わせに引き続き、上野公園内にある東京芸術大学様へ。
撮影をしたのは2月下旬。
上野公園の桜が少しずつ咲きはじめていました。
今年は新型コロナウィルス感染症の関係で去年に引き続き上野公園で大道芸ができる東京都公認のヘブンアーティストの制度は休止中。日本人としてお花見が出来ないのは残念な気持ちではございますが、徐々に暖かくなり、春の訪れをワクワクしながら待ちわびております。
この日はちょうど東京芸術大学の入試が行われた日。
未来のアーティスト達の門出の瞬間に立ち会っているなーと勝手に感動してみたりしながら。
そんな中、「アートとしてのロボット」の開発を進めている東京藝術大学 特任講師の力石武信先生とサイエンスライターの富山佳奈利さんと共にロボット工学×エンターテイメントのシンポジウムのための動画撮影をさせていただきました。
今回マジックで協力していただいたのは綺麗な女性型のロボット(上の写真)。元々は劇作家で演出家の平田オリザ先生が舞台に登場する俳優としてロボットを用いた「ロボット演劇」のために彫刻家の協力を得て力石先生が作られたロボットです。このようにヒトのような見た目のロボットを「ヒューマノイド」と呼ぶそうです。(human(人)に-oid(-もどき)を付けた言葉、人に似たモノという意味)ヒューマノイドの中でも、肌の質感や呼吸、まばたきといった細かい動作までを、極限までヒトに似せたものが「アンドロイド」となります。
※「ロボット演劇」とは、人間と力石先生が操作するロボットが一緒に演じる作品
≫≫ 富山佳奈利さんが取材された力石武信先生の記事についてはこちら
観客席にはお客様参加型のマジックで協力してもらうロボフォンやぬいぐるみも。
新型コロナウィルス感染症のリスク回避のために参加型マジックをカットしている今日この頃、アンドロイドやロボフォンなどのロボットを使った遠隔操作でお客様に参加してもらうマジックショーを作ろうと力石先生、富山さんと試行錯誤いたしました。
このロボットの遠隔操作は子供達にも体験できると言うことなので、ロボット×エンターテイメントで新しいコンテンツを今後発表できればと思っています。楽しみにしていてくださいね。
ランチは東京藝術大学の近くにある「カヤバ珈琲」さんへ。
レトロでどこか懐かしい気持ちになる喫茶店です。
力石先生オススメのハヤシライスをいただきました。
サラダとスープもセットで美味しかったです。
カヤバ珈琲さんはたまごサンドが有名なようで、入り口の看板にも掲げられている「あんみつ」も気になりました。また機会があったら伺いたいです。力石先生、ごちそうさまでした。
美味しいランチをいただいて、午後も引き続き動画の撮影。
今回撮影した動画でのシンポジウムについてはまた何かの機会にブログでまとめさせていただきます。
ご一緒させていただいた東京藝術大学 特任講師の力石武信先生、サイエンスライターの富山佳奈利さん、ありがとうございました。
年末年始のメディア出演情報
2023年12月30日19時半~NHK総合「超絶神業!マジックバトル」に出演します。
≫≫ 詳しくはこちら
どうぞ、ご覧くださいませ。
体験できる!お客様参加型コミュニケーションマジック
コロナ禍での感染拡大予防にて自粛していました、出張マジックショーの人気コンテンツ「参加型マジック」を再開いたしました。
イベント、懇親会のアトラクションで盛り上がるお客様参加マジックを構成いたします。
TV番組では中居正広さん、武田鉄矢さん、ナインティナインの岡村隆史さん他、たくさんの芸能人とコラボレーションした電動ノコギリの切断イリュージョンはインパクトがあり、ディナーショー、パーティーの余興で人気のコンテンツです。
お子様向けのイベントでは構成しませんので、ご安心くださいませ。
ファミリーイベントではバルーンアートを取り入れたマジックショーが人気です。
2022年秋に開催した浅草公会堂での公演ではMr.マリックさんをゲストに迎え、1000人でのスプーン曲げにも挑戦いたしました。
打ち合わせなし、練習なしで体験いただけるお客様によるイリュージョンマジックショーも人気です。
ご相談、お見積りは無料。
まずはお気軽にお問い合わせください。