神奈川県箱根旅⑩ 箱根神社
神奈川県箱根旅⑩ 箱根神社
お笑い女性マジシャンの荒木巴です。
2023年3月31日に閉園する星の王子さまミュージアムを目的に3日間の箱根旅をしてきました。
稽古場兼倉庫で使用している小田原スタジオに宿泊して、2日目は大涌谷、
そして、箱根関所にも行きました。
本当は箱根の温泉を楽しみたいところでしたが、スタジオで泊まれるので毎回小田原まで戻りました。
金土日で箱根湯本までの道が渋滞していまして、1~2時間くらいかけて往復しました。
スタジオから近いので、箱根でショーのお仕事をしたいと心から思います。
箱根の皆様、宜しくお願いいたします。
箱根、小田原エリアでのソロマジックは交通無料でお伺いいたします。
箱根関所のある箱根町から
バスに乗って、元箱根へ。
ここから徒歩10分くらいの場所にある箱根神社へ向かいました。
この日は大涌谷から帰る時から時々雪が降ってまして、
寒かったです。
箱根神社入り口に到着
箱根神社
箱根神社について
箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社で、開運厄除・心願成就・交通安全・縁結びに御神徳の高い、運開きの神様として信仰されています。
箱根神社の創祀は、当社の縁起『筥根山縁起并序』(1191 年成立)によると、第5代孝昭天皇の御代、聖占仙人が箱根山の駒ヶ岳に神仙宮を開き、同主峰の神山を神体山としてお祀りされて以来、関東における山岳信仰の一大霊場となりました。
奈良時代の天平宝字元年(757)、箱根山に入峰した万巻上人が、箱根大神の御神託を授かり勅願をもって現在の地に社殿を建立しました。この箱根大神を奉斎する社は「箱根三所権現(箱根権現)」と号し、仏教とりわけ修験道と習合し朝野の信仰をあつめました。
平安時代初頭、東海道の官道として箱根路が開通すると、当社は道中安全を祈る往来の人々によって遍く知られ、武家の興隆とともに名だたる武将が篤い崇敬を寄せました。平安時代の延暦20年(801)、征夷大将軍の坂上田村麻呂は蝦夷征討の際に参詣して表矢を奉献。この嘉例に 倣い源頼義もまた天喜年間に参詣し表矢を献じました。
弘仁8年(817)、嵯峨天皇は勅によって当社に駿河・伊豆・相模の荘園を寄進。続いて鳥羽上皇も相模国酒匂郷48町を寄進されました。また平安末には中古三十六歌仙の歌人・相模が参詣し、御神前で百首の和歌を献詠しています。鎌倉時代、源頼朝は当社を深く信仰し、二所詣(当社と伊豆走湯権現への将軍家参詣)を創始しました。鎌倉幕府歴代将軍による当社への参詣は幕府の恒例行事となり、当社は「関東守護」「関東鎮守」といわれ鎌倉幕府の祈願所として尊崇されました。執権北条氏の信仰も厚く、貞永元年(1232)執権北条泰時が制定した『御成敗式目』において、当社は祈誓を捧げる神々の筆頭に挙げ られ日本第一の起請の社として著しく神威を高め天下にその名声を博しました。
室町時代、関東公方足利氏が厚い崇敬を寄せたほか、戦国大名の北条早雲・氏綱・氏康・氏政・氏直5代や徳川家康に敬仰され武門による崇敬の篤いお社として栄えました。江戸時代、徳川家康は当社を厚く崇敬し、文禄3年(1594)に神領200石を寄進。慶長17年(1612)には大規模な社殿造営も行ないました。元和4年(1618)東海道が整備され箱根宿や関所が設置されると東西交通の要(交通安全祈願所)として当社の崇敬は益々盛んになり庶民信仰の聖地へと変貌しました。
明治の初年、神仏分離により、関東総鎮守箱根大権現は、箱根神社と改称されました。爾来、明治6年(1873)に明治天皇・昭憲皇太后両陛下の御参拝をはじめ、大正・昭和の現代に至るまで各皇族方の参拝が相次いで行われました。昭和55 年(1980)、昭和天皇・香淳皇后両陛下の御参拝に続いて、翌56 年(1981)、皇太子時代の今上陛下が御参拝になりました。また、民間も政財界人の参拝や年間2千万人を越える内外の観光客を迎えて、御社頭は益々殷賑を加えているのも箱根大神の御神威によるものであります。九頭龍神社について
九頭龍神社は、古来、「箱根権現御手洗の池」と称された「芦ノ湖」の守護神・九頭龍大神をお祀りする神社です。御祭神の九頭龍大神は、昔から人々に「九頭龍さま」と崇められ、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等に特に御神徳の高い龍神様として信仰されています。
鎌倉時代初頭に編纂された箱根神社の縁起『筥根山縁起并序』には、「西汀に驛路あり。毒龍は波を凌ぎ、雲を拏ふ。人民は多く損害を免れず。万巻は彼の深潭に臨んで石臺を築き祷らせしむ。爾に毒竜は形を改め、寶珠并びに錫杖水瓶を捧げて乞ひて受降を要す。
即ち咒して之を鐵鎖を以て繋ぐ。其の幹を号して栴檀訶羅木と名づく。厥その形は九頭の毒龍なり。」と記されており、芦ノ湖の九頭龍信仰の起源を伝えています。箱根元宮(奥宮)について
駒ヶ岳は北に霊峰神山を拝し、古代祭祀=山岳信仰の霊地です。
その起源は、今から凡そ2400年前、第五代孝昭(こうしょう)天皇の御代、聖占仙人(しょうぜんしょうにん)が、神山に鎮まります山神の威徳を感應し、駒ヶ岳山頂に神仙宮を開き、次いで利行丈人、玄利老人により、神山を天津神籬(あまつひもろぎ)とし、駒ヶ岳を天津磐境(あまついわさか)として祭祀したのに始まります。
爾来、御神威は天下に輝き渡り、歴世の天皇の崇敬と庶民の信仰を集め、敬仰登拝する者、跡を断たず、第29代欽明(きんめい)天皇の御代に仏教が渡来していらい神仏習合して、修験者(しゅげんしゃ)達が練行苦行する霊場として有名になりました。
奈良時代、第46代孝謙(こうけん)天皇の御代、高僧の万巻(まんがん)上人が入峰し、箱根大神の霊夢をうけて天平宝字元年(757)に山麓の芦ノ湖畔に社殿を造営し、里宮としたのが現在の箱根神社です。
神体山神山を拝する駒ケ岳山頂鎮座の元宮は、箱根神社の奥宮として、昭和39年堤康次郎氏の寄進により再建されたもので、爾来祭祀が厳修され、四季を通して登拝者で賑っています。
雪が降っていたため、
傘も持っていなかった私は参拝するか迷いましたが、
せっかくなので、周辺を散策して
箱根神社
九頭龍神社に参拝
九頭の龍もいましたよ。
どうぞ、世の中が平和になり、周りのみんなが健康で楽しく暮らせますように。
こちらの箱根神社で箱根旅2日目は終了
小田原へと戻ります。
翌日は小田原から近い下曽我「梅の里」で開催されている梅祭りが最終日ということで、お祭りで披露される獅子舞を観に行ってきました。
せっかくなので、箱根フリーパスも使いたく、夜は箱根湯本でご飯。
3日目の様子はまた次回ブログで。
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