東北夏祭り⑩ 仙台朝市 すずめ踊り
東北夏祭り⑩ 仙台朝市 すずめ踊り
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
2023年の夏はコロナ禍での中止、縮小を乗り越えて、4年ぶりに通常開催された東北地方の夏祭りを巡りました。
岩手県盛岡市の盛岡さんさ踊り
青森県本八戸の八戸三社大祭
夜は弘前ねぷたまつりを鑑賞して、一旦東京に戻り、
再び、東北の夏祭りへ。
東北三大祭りの
仙台七夕まつりを鑑賞しました。
まずは、仙台駅から歩いて、
仙台朝市商店街に向かいます。
仙台の台所 仙台朝市商店街
昭和20年、空襲で焼け野原となった仙台駅前に多くの露店が立ち並び、そこに誕生した通称「青空市場」が、仙台朝市の起源と伝えられています。
その後、日本は高度経済成長時代に入り仙台駅前地区の都市化が進むなか、仙台朝市は生鮮食品市場として残り続けました。
1985年(昭和60年)には「仙台朝市通り商店街連合会」が発足し、商店街として初めて組織化が行われ、 1992年(平成4年)には「仙台朝市商店街振興組合」へ発展し、現在に至っています。
商店の中を練り歩く
すずめ踊りが観られるということでやってきました。
夏の風物詩 朝市の「七夕まつり」
夏の風物詩といえば、やはり「仙台七夕まつり」。朝市でも七夕まつりに参加、アイディアいっぱいの竹飾りがお客様の目を楽しませていました。 さらに、朝市通りにはすずめ踊りも繰り出して大盛り上がり!今年の夏は朝市の七夕まつりを覗いてみては?
11時からすずめ踊りの演舞がスタート
仙台すずめ踊りとは
慶長八年(1603年)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の後の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)出身の石工(いしく、石垣造りの職人)さんが、藩祖伊達政宗公の御前で即興で披露した踊りがはじまりと言われています。
踊る姿が餌をついばむ雀に似ており、伊達家の家紋も「竹に雀」であることから『すずめ踊り』と呼ばれました。仙台発祥の郷土芸能であるすずめ踊りは石工の子孫によって伝承されて来ましたが、近年では市民の間にも広がり多くのグループ(祭連=まづら)が創られるようになりました。
5月の「仙台・青葉まつり」など様々なまつりやイベントで披露されるすずめ踊りは各祭連が工夫を凝らした振り付けやお囃子を競い合い、年々その規模を拡大しています。仙台すずめ踊りの踊り
「はねっこ踊り」とも呼ばれるすずめ踊りはそもそも即興の踊りですが、伝承された踊りをベースに考えられた基本となる動きが存在します。
中腰でやや前かがみの姿勢、手には扇子を持ち体の前で大きく開いたり閉じたり左右に振ったりします。足は左右に「ぴょんぴょん」跳ねながら体の前に蹴り出すような動きが基本のようです。あとはお囃子に合わせ思い思いに楽しく体を動かすのがすずめ踊りです。
ちなみに伝承されている踊りは、片足で数歩飛びながら体の前で腕を回転させるような動きとなっています。 現在、各祭連ではそれぞれ振り付けを創作してその技や美を競い合っています。仙台すずめ踊りのお囃子
明治大正の頃まで伝承されて来た固有の楽曲は、篠笛・大小の太鼓で演奏されます。最近は、鉦を加えたお囃子を持つ祭連が一般的で、三味線などの加わる祭連も見受けられます。また祭連によっては、一部分を編曲して演奏したり独自の合方を挿入する場合もありますが、メロディーラインは全祭連共通の一曲です。
賑やかな踊りとお囃子で店舗を練り歩く姿は楽しかったです。
午後は13時から演舞が見られるそうです。
楽しいすずめ踊りの演舞を鑑賞し、仙台七夕まつりの飾りに観に行きます。
仙台七夕まつりは2回目の訪問。
1回目は人生で最初で最後の親の仕事関係なしの純粋な家族旅行でした。
仙台七夕まつりについてはまた次回ブログで。
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