マジシャン群馬旅 少林山達磨寺
マジシャン群馬旅 少林山達磨寺
マジシャン の荒木巴です。
日本で唯一のお笑い女性マジシャンとして日本全国で出張マジックショーをしています。
マジックショーで伺った町で出会った素敵な観光スポットを紹介しています。
群馬県高崎市、
少林山達磨寺にやってきました。
たくさんのダルマ
本堂に供養されるダルマが年間3万体も集まるのだそうです。
少林山達磨寺は縁起だるま発祥の地です。
縁起だるまの発祥の地
※少林山達磨寺 公式サイトより引用
縁起だるまの始まり
今から200年ほど前、天明3年に浅間山の大噴火などの天変地異が多く起こり、大飢饉となってしまいました。
この惨状を見かね、生活の苦しかった付近の農民救済のため9代目の住職東嶽和尚は、開山心越禅師の画かれた「一筆達磨坐禅像」をもとに木型を彫り、張り子のだるまの作り方を豊岡村の山縣友五郎に伝授しました。
そして正月七草大祭の縁日に掛け声勇ましく売られるようになったのが縁起だるまの始まりです。縁起だるまの特徴
まゆ毛は鶴が向かい合い、鼻から口ひげは亀が向かい合った鶴亀の顔で、顔の両側には家内安全や商売繁盛などの願いごとが記され、お腹には大きく福入りと書かれているため、縁起がいいことから縁起だるまと呼ばれています。
達磨寺の縁起だるま
達磨寺では近隣のだるま屋さんが精魂込めて作り上げる縁起だるまをさらに祈願をして御札を張り、授与品として授与しております。
祈願された証として祈願証明書をお付けいたします。
他にはない特別な縁起だるまをお受けください。だるま開眼
だるま開眼とは、和尚が最初の一筆を点眼を入れ、魂を込めて祈願をすることです。
ご自宅や会社に戻られてからご自身や皆様で願いを込めて、点眼から眼を大きく書き入れます。
当山で授与する縁起だるま以外のだるまさんも開眼をすることができます。
当山以外の縁起だるまには背中に御札をお張りし、祈願証明書をお渡しいたします。
開眼料について
開眼料に決まりはありませんが、1体500円よりとさせていただきます。ご自身の祈願にあわせて開眼料を決めていただきご志納ください。
当山以外の縁起だるまは1体1000円より祈願をして開眼いたします。願掛け(眼を書き入れる)
縁起だるまは願掛けだるまです。
縁起だるまに向かいあい、まず心を静め、願いを込めて向かって右に眼を書き入れます。
寺でだるま開眼をされた場合は、開眼祈願で開かれた最初の一点を起点として、願いを込めながら眼を大きく書き入れます。
そして一年間無事に過ごせた時、あるいは願いごとが叶えられた時に、感謝の気持ちを込めてもう一方の眼を書き入れます。
達磨大師のように、いかなる困難も克服し、願いごとが成就して無事に縁起だるまの両眼が開けられるよう、惑わされず、振り回されず、正しい心の目を見開いて精進いたしましょう。だるま名前入れ
ご自身の名前や社名などを書き入れた特別な縁起だるまを作ることができます。
だるま供養
お守りいただいた縁起だるまを御供養いたします。
だるま絵付け体験
お寺の境内で想いを込めただるまさんを作るだるま絵付け体験
達磨大師
縁起だるまのもとになった禅宗の始祖
少林山達磨寺 歴史
※少林山達磨寺 公式サイトより引用
室町時代末期より碓氷川の南側、鼻高村の高台には行基菩薩が彫られたとされる四尺ほどの厄除・子授け・縁結びにご利益のある観音様を祀る小さな観音堂がありました。
延宝年間(1673~1681)のある年のこと、大雨が降り碓氷川が氾濫したことがありました。水が引けた頃、村人が川の中をのぞきこむと黒光りした大きなかたまりが流れついていたので、引き上げてみると香りのする大きな古木でした。村人たちは霊木として観音堂に納めることにし、観音像の前に安置すると、不思議にも紫の霞がたなびいたので皆はよいことがある前兆であると喜びました。
洪水があった頃、全国を廻る一了居士という行者さんの夢枕に達磨大師が立たれ「この私の像を彫りなさい、彫る木は鼻高にある」とおっしゃいました。延宝八年(1680)、一了居士は鼻高を探しあて、村人に夢枕の話をすると、それなら観音堂に納められた霊木のことだろうと村人が案内すると、一了居士はひと目でそれが達磨大師のお告げの木であると判り、涙を流して喜びました。
一了居士は、沐浴斎戒(身を清めて、肉・魚・酒や臭いのきつい野菜などを絶つこと)をして、心をこめて一刀三礼(一彫りごとに五体投地の礼拝をすること)の最高の彫り方で見事な達磨大師の坐禅像を彫りあげました。しかし観音様を降ろして厨子(仏像を安置する堂の形をした仏具)に安置しようにも大きすぎて納められず困っていると、大雨がありまた大きな木のかたまりが流れつきました。それを使って一了居士が厨子を彫ると、ちょうど達磨像が納まったので観音様の隣に安置されました。
この信心を凝らして彫られた達磨大師の像は村人たちの評判となり、この観音堂のあたりはいつともなしに“達磨出現の霊地”として「少林山」と呼ばれる用になり近隣に広まりました。その頃の領主・酒井雅楽頭忠挙公は厩橋城(前橋城)の裏鬼門を護る寺として、水戸光圀公の帰依された中国僧・東皐心越禅師を開山と仰ぎ、弟子の天湫和尚を水戸から請じて、元禄十年(1697)少林山達磨寺(当時:曹洞宗寿昌派)を開創しました。
享保十一年(1726)水戸徳川家から三葉葵の紋と丸に水の徽章を賜い、永世の祈願所とされました。
瑞雲閣(寺務所)
瑞雲閣(寺務所)隣にある「招福の鐘」
誰でもつくことができるようです。
招福の鐘は2回つくのですが、それぞれに意味があります。
1つき目は「自分の心がやすらかでありますように」。そして2つき目には「みんなが幸せでありますように」という願いを込めてつくと良いそうです。
参拝順路に従って、境内を歩きます。
池の中には鯉が気持ちよさそうに泳いでいました。
瑞雲閣(寺務所)でエサの購入もでき、餌やりが可能なようです。
自然が豊富な達磨寺
だるまいし
少林山達磨寺では「だるま絵付け体験」も行っていました。
異なるサイズの1,000円と1,500円のだるま(2024年5月時点)から好きな色を選びます。
定番の赤をはじめ、ピンク紫、青や緑など豊富なラインナップでした。
少林山達磨寺を参拝して、ランチを食べに行きます。
そちらについてはまた次回ブログで。
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