とおがった大道芸フェスティバル 1日目
とおがった大道芸フェスティバルでコメディマジック
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
新宿から一同バスに乗って、宮城へ!
宮城県蔵王町遠刈田温泉にある蔵王通り商店街にて行われた
「とおがった大道芸フェスティバル22」でマジックパフォーマンスをさせていただきました。
まずは、蔵王町ございんホール前広場での「ございんまつり」から
まだまだ大道芸でのパフォーマンスは開発段階なのですが、お皿回しやイリュージョンなどなど様々な芸を組み合わせてプリンセス的な独特な世界を作り出そうと健闘中です。
ご協力いただいた皆様、ご覧いただいた皆様!ありがとうございました。
ございん広場はパフォーマンスポイントが2か所だったので、ご一緒させていただいた芸人さんのショーもゆっくりと見ることができました。
それぞれの魅力がいっぱいのショーでバカバカしい中にジーンとするような懐かしい風景が広がっていて、なんともいえない気持ちに。。大道芸ってやっぱいいな。と思う瞬間。そんなフェスティバルに参加できる機会をいただき、ありがたいです。
控室として使わせていただいた蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール)の名誉館長は毎月両国寄席でお世話になっている6代目三遊亭円楽師匠!大変お世話になっている円楽一門の師匠方のサインを発見いたしました。
とても素敵なご縁を感じます。
フェスティバルの出演者の一人に荒木巴を選んでいただいたことに改めて感謝です。
そして、ございん広場でのパフォーマンス後はバスで蔵王通り商店街に移動。
こちらの素敵な旅館「たまや」様が今回の宿泊先です。
一日目は「宵まつり」ということで夜のストリートパフォーマンス。
情緒のある温泉街に合うようにと、着物で和風のパフォーマンスをさせていただきました。
その後の今回のフェスティバルに出演する大道芸人が一同に集まる夜会も引き続き、ピンクの引き振袖で。
遠刈田大道芸フェスティバル一日目のございんまつり、そして宵まつりとご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
お久しぶりに再会した方、何度も見に来てくださる方もいて、嬉しかったです。
夜会を終えて、旅館たまや様で豪華な御膳でのお夕食&打ち上げ。
小鉢がいっぱいで何種類ものおかずをご用意いただいたのも凄いのですが、なんと!お料理で使っている野菜や山菜は自家栽培されているとのこと。心のこもった手作りのお食事、美味しかったです。
ごちそうさまでした。
※ほとんどの芸人さんが豪快に美味しいお料理をおつまみにお酒を飲んでいる中、荒木は豪快に美味しいおかずにご飯を何度もおかわり。笑 日本酒が美味しい地域はお米も美味しいので箸がすすむのです。
そんなこんなで、翌日も朝からフェスティバルにも関わらず、2時くらいまで酒盛りタイム。
大道芸のフェスティバルはジャグリングにマジック、アクロバットにパントマイム、ミュージシャンと、様々なジャンルの芸人さんが集まるので、色々な考え方やリスペクトがあり、、そこにお酒の力も手伝って、、
あるパフォーマーさんが「音楽は最強!時代も国境も乗り越えて、目の見えない人も感動させることができる!!」と熱弁したかと思うと、ミュージシャンがそれに反論。「いや、パフォーマンスが凄い!大人も子供もその場にいる全員を熱狂させることができる。耳の聞こえない人も楽しませることができる」と涙ながらに。。
このお互いを褒め讃えている感じがとても気持ちのいい人たちだなーとほのぼのいたしました。
そんなこんなで芸人やっていてよかったなーとニンマリしつつ。笑
とおがった大道芸フェスティバルのブログは二日目へと続きます。