石ノ森章太郎ふるさと記念館様でマジック
登米市 石ノ森章太郎ふるさと記念館様で出張マジック
お笑い 女性 マジシャン の荒木巴です。
宮城県登米市にある石ノ森章太郎ふるさと記念館様での夏祭り。
今年の24時間テレビ(一週間後)でドラマ化もされる石ノ森章太郎先生の故郷でマジックができること、光栄に感じます。
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一回目のマジックショーを終え、
石ノ森章太郎ふるさと記念館の館長様に館内を案内していただきました。
もはや観光客気分の荒木。
サイボーグ009のメインキャラクター島村ジョーさんと。
記念館の中はヒーローがいっぱいです!
至る所に、
仮面ライダー!
懐かしい気持ちにもなり、子供の頃に戻ったようにはしゃぐ荒木。
普段は観光地に行っても撮ることに少ないパネルに顔を入れての写真。
石ノ森章太郎先生と握手しながらの記念撮影です。
特別企画展では石ノ森章太郎先生「大江戸相撲列伝」とちばてつや先生「のたり松太郎」の相撲マンガの原画を中心に展示し、相撲の魅力を伝えるイベント、第59回特別企画展「大相撲マンガ場所」展が開催されていました。(こちらの企画展は10月21日まで)
今回の企画展のために製作されたという化粧まわしをつけて、記念撮影。
かなり楽しませていただきました。
※撮影OKの場所でのみ撮影しています。
展示場以外でも石ノ森章太郎先生のキャラクターがいっぱいの自動販売機や
今年の24時間テレビのドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」(石ノ森章太郎先生の生涯をモデルにしたドラマ)のCMも流れてました。
宮城県には石ノ森章太郎先生の故郷である登米市の他に石巻にも「石ノ森萬画館」があります。こちらの「石ノ森章太郎ふるさと記念館」は石ノ森先生に、石巻の「石ノ森萬画館」は先生が作り出したキャラクターを中心に展示されているそうです。
石ノ森萬画館について ※石ノ森萬画館HPより
石ノ森先生は「漫画」を「萬画」と表現しました。
これは、1989年に石ノ森先生が提唱した「萬画宣言」によるものです。
「萬画宣言」の中で石ノ森先生は、漫画はあらゆるものを表現できる無限の可能性を秘めたメディアであることから、もはや「漫画」ではなく万物を表現できる「萬画」であると提唱しました。石ノ森萬画館は、このような萬画家(マンガ家)石ノ森章太郎先生の作品と理念を通して、来館した方々に石ノ森先生の数々の作品をあらゆる角度からご覧いただく事で、マンガの可能性を体験し学んでもらう事を目的としたマンガミュージアムとなっております。
また、石ノ森先生の生まれ故郷である宮城県登米市中田町には「石ノ森章太郎ふるさと記念館」があります。ここでは、石ノ森先生のバックグラウンドとなった、自然豊かな風土や先生の人柄に触れる事が出来ます。石ノ森萬画館と石ノ森章太郎ふるさと記念館の2つの施設をご覧になる事で、より石ノ森先生の世界を深く学ぶことができます。
石ノ森萬画館にお越しの後には是非、記念館にも足を運んでみて下さい。(萬画館から車で50分ぐらいです。)
※石ノ森萬画館は東日本大震災の影響で閉館していましたが、全国各地からの励ましのメッセージや萬画館の正面玄関の割れたガラスを塞いでいたベニヤ板に書き込まれた約10000人のメッセージにより、萬画館を復興のシンボルとして震災発生から1年8か月後に再オープンいたしました。
記念館を見学させていただき、2回目のステージ。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
夕方になると町中を回っていた神輿も戻ってきて、更にお祭りは賑わいを見せます。
荒木はマジックショーを終えて、近くにあるという石ノ森章太郎先生の生家まで。
登米市の町中に石ノ森先生のキャラクターが立っていました。
仮面ライダーも。
町中にヒーローがたくさんいる登米市で悪いことはできませんね。笑
こちらが生家。
石ノ森章太郎ふるさと記念館から歩いて2,3分の所にありますので、いらっしゃる時には一緒にご覧いただければと思います。
ここからはお祭り気分で参戦。
焼き鳥や、
登米市中田町名物のとりめし。
なんでも隠し味に水あめを使っているそうで、甘みがあって美味しかったです。
テイクアウトもできるそうなので、登米市に来た時には是非ご賞味くださいませ。
そんなこんなで楽しかった石ノ森章太郎ふるさと記念館様での夏祭り。
新幹線最終の時間が近づいてきたので、くりこま高原の駅へと向かいます。
次回はゆっくりと来たい!と思う素敵な町でした。
お世話になった皆々様、ありがとうございました。
また来ることができるように頑張ってまいります。